腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛

2022年12月1日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です(/・ω・)/

今回は腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛についてお話いたします。

 

腰部脊柱管狭窄症とは漢字の通り、腰部の脊柱管が狭くなっていることを表してますが、それにより脊柱管を通っている神経が圧迫されて出てくる症状のことを言います。

脊柱管は椎骨という骨が一つ一つつながってでき、椎孔という神経を通すための穴が連なった管の部分を指します。この部分が加齢により、椎骨の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が変性したり、椎骨の変形、椎骨を支えている靭帯のゆるみなどにより脊柱管の中の神経が圧迫されるのが原因となります。

症状は主に神経圧迫による下半身のしびれや痛み(坐骨神経痛)で、背骨をそらすような動き増強するため、長時間の歩行が困難で、休憩をしながらでないと歩けなくなる間欠性跛行が特徴となります。進行すると、下肢に力が入らなくなり歩行が困難になったり、尿の排泄に関わる神経にも影響がでて、排泄障害や逆に尿失禁なども出てくるケースもあります。

整形外科ではまずレントゲン撮影やMRI検査をして診断を確定します。状態がひどい場合は手術をすることもありますが、再発する可能性もあります。手術でない治療としては、痛みに対し神経ブロック注射をしたり、足が動くようにとリハビリを行ったりします。

しかし、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では違ったアプローチの仕方で腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛を改善します。当院では根本原因である腰部の脊柱管に負担がかからないように、全身の骨格調整を行います。

先程、腰部脊柱管狭窄症の原因として加齢ということをお伝えしましたが、もっと掘り下げると、骨の歪み、筋肉の過緊張、不良姿勢が長年積み重なったことで腰部の骨に負担がかかり、脊柱管狭窄症が発症しているケースが多くあります。ですので、これに対しての施術を行うことで腰に負担がかからなくなり、腰部脊柱管による坐骨神経の症状やその他の症状も軽減することができます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院での腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経の治療は、腰だけでなく、足元から調整します。これには理由があり、ヒトは立ったり歩いたり座ったり寝たりしますが、その中でも複雑な動きや筋肉の絶妙な緊張により成立している歩行(立位)により、足元から崩されているケースが多く存在するからです。

当院での治療を一度受けてみたいという方は、初回3980円でお試しいただけますので、お気軽にご来院くださいませ。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院

腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛