冬のぎっくり腰に要注意!!

2022年12月7日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です(/・ω・)/

最近は急に寒さも厳しくなり、寒暖差も激しくなりましたよね、、、(+o+)

当院でも冬のぎっくり腰でご来院される方が急増しました!

寒いところにいると、体は血管を収縮させることで熱を逃がさないようにします。これにより血行が悪くなるので、酸素や栄養の循環もうまくいかず、筋肉が硬くなります。そして筋肉が固まり動きが悪くなるとさらに血行不良を起こし、筋肉が凝るという悪循環に陥るのです。

筋肉の柔軟性が落ちている中、柔軟性を高めるための努力をしないまま、同じような生活を送っていると、ぎっくり腰のリスクは高まります。

よくあるシーンは、重い物を持ち上げたときにぎっくり腰になるパターンです。これは腰の力だけで物を引っ張り上げたせいで、腰に負担がかかって起こるケースです。これも普段は全く問題のない重さや動作でも寒さの厳しい日に起こってしまったという方もよくいらっしゃいます。

他にも朝起きて顔を洗う時に腰をかがませると今度立てなくなったケースや、朝ベッドから起き上がろうとしたら立てなかったなど、朝にぎっくり腰が起こるパターンがあります。これも寝ているときは身体を長時間動かさないため、血流が悪くなり筋肉も固まりやすい状況であるからです。

つまり一日の中でも朝起きてからの時間帯が一番注意しなくてはなりません。無理な姿勢や激しい動きを血流の悪い時にはしないように気を付けましょう。

また普段から体の硬い部分をストレッチでほぐすとぎっくり腰になるリスクが激減するので、寒い冬はとくに普段の生活でストレッチを取り入れましょう。

そしてもしもぎっくり腰になってしまった場合は15分程度アイシングをしてください。この時寒いかもしれませんが、氷嚢や保冷剤でしっかり冷やし炎症を落ち着かせることで痛みが和らぎます。お風呂に入って温めようとされる方がよくいらっしゃいますが、患部が炎症を起こしている間は逆効果で悪化してしまいますので、シャワーか足湯までとし、お風呂から上がったらまたアイシングを行ってください。そして炎症がおさまれば、お風呂に入っても大丈夫です。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、冬のぎっくり腰や腰痛の治療や予防するためのアドバイスをしています。

ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院

冬のぎっくり腰