年末年始の診療につきまして

2022年12月28日

こんにちは、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

年末年始の診療時間についてお知らせいたします。

12月28日(水) 通常通り

12月29日(木)~1月3日(火) 休業

1月4日(水)  通常通り

来年も何卒、よろしくお願いいたします。

妊娠中の腰痛

2022年12月20日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です\\\\٩( ‘ω’ )و ////

 

本日は妊娠中の腰痛の原因と対策についてお伝えします!

まず妊娠すると、さまざまなホルモンの分泌が始まります。その中でもリラキシンというホルモンの影響が大きく、このホルモンは出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするために、骨盤周辺の靭帯や関節を緩める働きがあります。それにより関節痛を引き起こします。また不安定な骨盤を支えようとして、腰や背中、お尻の筋肉に負担がかかり痛くなります。このホルモンは妊娠初期から分泌が始まるので、そこまでお腹が出ていないころでも骨盤に影響が出てくるのです。

次にお腹が出てくる妊娠中期から後期にかけては徐々に赤ちゃんが重くなってきて、重心が前に傾きやすくなります。そして、上半身を反り返らせるようにして傾いた姿勢を元に戻そうとするので、腰が反った状態(反り腰)になりやすく、腰に負担がかかります。

またこの頃になると、子宮が大きくなってきて、骨盤内の血管が圧迫されてしまい血行不良が起きやすくなります。これにより筋肉が硬くなるので腰痛がさらにひどくなりやすいです。

また身体の背面以外にも、恥骨や股関節の痛みも同じ理由で引き起こされます。

 

ここで多くの妊婦さんを悩ませる妊娠中の腰痛対策として1番大切な姿勢についてお伝えいたします。

腰痛がひどくなる姿勢として先ほども上げた通り、反り腰が原因となります。

特に立っている状態で崩れやすいと思いますが、この時、お腹を骨盤内におさめるようなイメージで、少し下腹部に力を入れて、腰を丸めるように立ってみてください。重心が前から身体の真ん中に移動したのを感じていただければおおかたできていると思います。

また座っているときは骨盤が後ろに寝ないようにしましょう。背もたれと腰の間に隙間があると、後ろに寝てしまいやすいので、腰を背もたれにぴったりつけるか、クッションを間に挟むと骨盤が起き上がります。そしてまた反り腰に注意しましょう。

痛みが強いとき、湿布を貼る方がいらっしゃいますが、妊娠中に貼ってはいけないものもあるので気を付けてください。

またこのような対策をしても妊娠中の腰痛がひどいときは、整骨院がおすすめです。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院でも妊娠中の施術や産後の骨盤矯正も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

妊娠中・産後の腰痛

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院

 

 

冬のぎっくり腰に要注意!!

2022年12月7日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です(/・ω・)/

最近は急に寒さも厳しくなり、寒暖差も激しくなりましたよね、、、(+o+)

当院でも冬のぎっくり腰でご来院される方が急増しました!

寒いところにいると、体は血管を収縮させることで熱を逃がさないようにします。これにより血行が悪くなるので、酸素や栄養の循環もうまくいかず、筋肉が硬くなります。そして筋肉が固まり動きが悪くなるとさらに血行不良を起こし、筋肉が凝るという悪循環に陥るのです。

筋肉の柔軟性が落ちている中、柔軟性を高めるための努力をしないまま、同じような生活を送っていると、ぎっくり腰のリスクは高まります。

よくあるシーンは、重い物を持ち上げたときにぎっくり腰になるパターンです。これは腰の力だけで物を引っ張り上げたせいで、腰に負担がかかって起こるケースです。これも普段は全く問題のない重さや動作でも寒さの厳しい日に起こってしまったという方もよくいらっしゃいます。

他にも朝起きて顔を洗う時に腰をかがませると今度立てなくなったケースや、朝ベッドから起き上がろうとしたら立てなかったなど、朝にぎっくり腰が起こるパターンがあります。これも寝ているときは身体を長時間動かさないため、血流が悪くなり筋肉も固まりやすい状況であるからです。

つまり一日の中でも朝起きてからの時間帯が一番注意しなくてはなりません。無理な姿勢や激しい動きを血流の悪い時にはしないように気を付けましょう。

また普段から体の硬い部分をストレッチでほぐすとぎっくり腰になるリスクが激減するので、寒い冬はとくに普段の生活でストレッチを取り入れましょう。

そしてもしもぎっくり腰になってしまった場合は15分程度アイシングをしてください。この時寒いかもしれませんが、氷嚢や保冷剤でしっかり冷やし炎症を落ち着かせることで痛みが和らぎます。お風呂に入って温めようとされる方がよくいらっしゃいますが、患部が炎症を起こしている間は逆効果で悪化してしまいますので、シャワーか足湯までとし、お風呂から上がったらまたアイシングを行ってください。そして炎症がおさまれば、お風呂に入っても大丈夫です。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、冬のぎっくり腰や腰痛の治療や予防するためのアドバイスをしています。

ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院

冬のぎっくり腰

 

腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛

2022年12月1日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です(/・ω・)/

今回は腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛についてお話いたします。

 

腰部脊柱管狭窄症とは漢字の通り、腰部の脊柱管が狭くなっていることを表してますが、それにより脊柱管を通っている神経が圧迫されて出てくる症状のことを言います。

脊柱管は椎骨という骨が一つ一つつながってでき、椎孔という神経を通すための穴が連なった管の部分を指します。この部分が加齢により、椎骨の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が変性したり、椎骨の変形、椎骨を支えている靭帯のゆるみなどにより脊柱管の中の神経が圧迫されるのが原因となります。

症状は主に神経圧迫による下半身のしびれや痛み(坐骨神経痛)で、背骨をそらすような動き増強するため、長時間の歩行が困難で、休憩をしながらでないと歩けなくなる間欠性跛行が特徴となります。進行すると、下肢に力が入らなくなり歩行が困難になったり、尿の排泄に関わる神経にも影響がでて、排泄障害や逆に尿失禁なども出てくるケースもあります。

整形外科ではまずレントゲン撮影やMRI検査をして診断を確定します。状態がひどい場合は手術をすることもありますが、再発する可能性もあります。手術でない治療としては、痛みに対し神経ブロック注射をしたり、足が動くようにとリハビリを行ったりします。

しかし、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では違ったアプローチの仕方で腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛を改善します。当院では根本原因である腰部の脊柱管に負担がかからないように、全身の骨格調整を行います。

先程、腰部脊柱管狭窄症の原因として加齢ということをお伝えしましたが、もっと掘り下げると、骨の歪み、筋肉の過緊張、不良姿勢が長年積み重なったことで腰部の骨に負担がかかり、脊柱管狭窄症が発症しているケースが多くあります。ですので、これに対しての施術を行うことで腰に負担がかからなくなり、腰部脊柱管による坐骨神経の症状やその他の症状も軽減することができます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院での腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経の治療は、腰だけでなく、足元から調整します。これには理由があり、ヒトは立ったり歩いたり座ったり寝たりしますが、その中でも複雑な動きや筋肉の絶妙な緊張により成立している歩行(立位)により、足元から崩されているケースが多く存在するからです。

当院での治療を一度受けてみたいという方は、初回3980円でお試しいただけますので、お気軽にご来院くださいませ。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院

腰部脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛