肩こりは温めて解消しましょう。
2022年02月21日
こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!
2月の中旬になるのにまだまだ寒い日が続きますね。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。
さて今回は肩こりは温めて解消しましょうというお話です。
肩こりは多くの日本人が抱えている愁訴であり、国民病とも言えます。
肩こりは万病のもとと言わるように、肩の状態は健康状態を知る大切なバロメーターです。
特に肩が痛かったり、筋肉が張っている場合は、湿布を貼ったり、マッサージやストレッチをするなど対処をしますが、実は痛みや張りがなくても冷えている場合も問題です。
肩に手を当てて、冷たいと感じる場合は、肩こりの前兆かもしれません。
そこで、今回は肩の冷えについて考えてみたいと思います。
肩こりには様々な原因がありますが、肩が冷えている場合は、その背景にストレスや運動不足があると考えられます。
まず、ストレスを受けつずけると筋肉は緊張して硬くなります。
筋肉が硬くなると、筋肉内にある血管が圧迫され、血行が悪い状態となります。
血行が悪い場所には疲労物質や痛み物質がたまり、疲労感や痛みを生じてしまいます。
これが、肩こりの主な原因です。
また、運動不足も肩周りの筋肉を硬くします。
パソコン作業したり、スマートフォン長時間続けることは、さらに筋肉は固くします。
そのため、同じ姿勢を長時間した場合、その分ストレッチや体操などの運動を行わなければなりません。
しかし、運動をしないと筋肉は硬いままとなり、疲労物質や痛み物質がたまり、疲労感や痛みを生じます。これも肩こりの原因のひとつになります。
肩の冷えを取るには、患部を直接温めるか、運動するかの2つの方法があります。
肩が冷えている場合は、まずは冷えている部位を温めましょう。
温めることで血行が改善するだけでも、疲労物質や痛み物質が流され、肩こりや腰痛が改善することがあります。
ただし、首や腰は筋肉がいくつもの層をなしているため、表面だけを温めも、深部までは温まらないかもしれません。
特に動きに関係する筋肉は表面にありますが、姿勢の固定や維持に働く筋肉は奥にあります。
温めてもうまくいかない場合は運動が効果的です。
運動は表面の筋肉だけでなく、深部の筋肉も動かすことができることから、ストレッチや体操などを定期的に行うとよいでしょう。
なお、朝のように今から活動を始める場合には、ラジオ体操のような動きを伴う体操が、夜のように今からリラックスする場合には筋肉をゆっくり伸ばすストレッチが効果的です。
肩こりの原因の1つは、筋肉が硬くなることです。
筋肉が硬くなることは冷えを伴っていることが多いです。
そのため、肩が冷えているとうことは、筋肉が硬くなっている証拠です。
定期的な運動やケアが行えなくても、肩や腰の筋肉を定期的に温めることで筋肉の循環を良くし、筋肉を緩めることで、肩こりの予防に努めましょう。
肩こりでお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。