肩こりと寝方の関係

2022年03月20日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

 

今回は、肩こりと寝方の関係についてお伝えします。

日常生活では、体の前で作業をすることが圧倒的に多いと思います。

パソコンを操作したり、スマートフォンを見たり、料理をしたりすることは全て体の前で手を使って行う作業です。

また、日常生活の中で座っている時間が長い人も多いと思います。

体の前で作業をしたり、座っていることが多い人の共通点は何だと思いますか?

それは、体の前側の筋肉が縮こまっているということです。

体の前での作業をしているとき、胸の筋肉は縮こまっています。

また、座っていることが多いと股関節の前側の筋肉は縮こまっていきます。

このように体の前側の筋肉が縮こまっていくと、体の後面の筋肉は引っ張られた状態で緊張して硬くなります。

そうなると体の後面に位置する腰や肩甲骨付近の筋肉が固まり、腰痛や肩こりを引き起こすのです。

ただでさえ起きている間に縮こまって固まっている体の前側の筋肉ですが、寝る時に横向きで寝るとどうなるでしょうか。

横向きで寝る時に体を伸ばして寝る人はほとんどいないと思います。

大抵体の前側を縮めて丸くなって寝ると思います。

普段から体の前側が縮こまっているのに、寝る時まで前側を縮めていたら、当然体の前側の筋肉は慢性的に縮こまって緊張してしまうのです。

さらに、いつも同じ側を下にして寝ている人は、下になっている側の肩を巻きこんで寝ることになります。

このような状態が毎日続くことで巻き肩や猫背になり、姿勢が悪くなるばかりでなく、肩こりを引き起こし、さらに状態が悪くなると五十肩に発展し、肩を動かすと痛みが出たり、可動域に制限がでたりして治癒までに長期間かかる人もいるのです。

また、横向きで寝ることによって圧迫されるのは肩ばかりではありません。

下になっている側の肋骨も圧迫されます。

そうなると肋骨の動きが悪くなり呼吸が浅くなり、睡眠にも影響が出るのです。

心臓や呼吸器系の疾患、妊娠後期の人は横向きで寝ることが楽だと思いますが、仰向けで寝ることに支障がない人は、できる限り仰向けで寝ることをおすすめします。

仰向けで寝ることによって肩を巻き込むことや、股関節の前側が縮こまることはなくなります。

そうすることで肩こりや腰痛の予防にもつながるのです。

以上お伝えしたように、寝方によって肩こりを誘発することもあるのです。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、16万回以上の施術で収集した肩こりの原因となる日常生活の悪い習慣や体の使い方の悪いクセをお伝えし、肩こりにならないように各患者様に合わせてアドバイスさせていただきます。

長年続く慢性の肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

肩こりにならない体づくりをサポートさせていただきます。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

肩こり解消グッズをご紹介します。

2022年03月18日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

3月の中旬になり、だいぶ暖かくなってきました。ようやくダウンやコートから解放されますね!

さて今回は肩こり解消グッズを紹介していこうと思います。

当院でも肩こりに悩んでいる人は多いです。

肩こりを放置すると、吐き気などつらい症状が出てくる方もいらっしゃいます。

そうならないために、肩こりの原因を知ることが大切です。

その上で肩こり予防のエクササイズや肩こり解消グッズを使うと良いでしょう。

肩こりはもともとの体型や前傾姿勢を続けることによって、筋肉が緊張して血行が悪くなるために起こります。

現代ではデスクワークにより、長時間座った状態でパソコンを眺めることが多いです。

そのため前傾姿勢の状態が続いたり、目の疲れが生じて眼精疲労に移行し、筋肉が緊張して血行が悪くなります。

また、肩こりは首を形成している頸椎の形状も影響しています。

本来、頸椎は前弯を描いていますが、パソコンやスマホを見るときなどに長時間前傾姿勢をとってしまうことで、頸椎のカーブがまっすぐになったり後弯したりします。

それによって首の筋肉に負担がかかり、肩こりが生じるのです。

ほかにも運動不足や常にストレスがかかっている様な生活によって、筋肉がこわばって血行が悪くなり肩こりを引き起こします。

肩こりが続くと、背中や首の筋肉までこわばってしまい、肩以外にもつらい症状が現れます。

肩こりを放置すると肩こりが進行し、筋肉のこわばりだけでなく、神経が圧迫されて吐き気を生じることがあります。

また、背中や首の筋肉がこわばることで、自律神経の乱れや血行不良となり、吐き気につながるのです。

肩こりがひどくなると、吐き気以外にも腕のしびれやめまいにつながる恐れがあるので、早めに肩こりを解消するようにしましょう。

ひどい肩こりを解消するには、姿勢の改善や入浴、運動、肩周りのストレッチを行うといいでしょう。

肩こりを解消するには、前傾姿勢にならないように意識して、正しい姿勢を維持することが大切です。

パソコンやスマートフォン、テレビを見る時間が長いと、前傾姿勢になりやすくなるので、こまめに休憩して意識的に姿勢を正すようにしましょう。

入浴の際に湯船に浸かるのは体の血行をよくするので、なるべくこの時季は毎日行うことが大切です。

湯船に浸かるのは血行の改善だけでなくストレス解消にもなるので、肩こりの解消につながります。

適度な運動は血行をよくしたり、ストレス解消になったりと、肩こりの解消が期待できます。

負荷のかかる運動より、筋肉を適度に動かすことが血行改善につながるので、定期的に行うのがおすすめです。

肩周りのストレッチも肩こり解消に効果的です。肩周りの筋肉をほぐし、動きをよくすることで、肩こり解消につながります。

最後に肩こり解消グッズの紹介です。

オススメは肩周辺を温めるグッズです。小豆を使っていて電子レンジで簡単に温めれます。

値段もお手頃で一度試してみてはいかがでしょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では全身の骨格矯正と筋肉の調整を行うことにより肩こり予防、緩和をしていきます。

また、自宅でできる首、肩周りのストレッチやエクササイズをお伝えさせて頂きます。

さらにその方にあった生活アドバイスもさせて頂きます。

常日頃、肩こりを感じている方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

肩こりは温めて解消しましょう。

2022年02月21日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

2月の中旬になるのにまだまだ寒い日が続きますね。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。

さて今回は肩こりは温めて解消しましょうというお話です。

肩こりは多くの日本人が抱えている愁訴であり、国民病とも言えます。

肩こりは万病のもとと言わるように、肩の状態は健康状態を知る大切なバロメーターです。

特に肩が痛かったり、筋肉が張っている場合は、湿布を貼ったり、マッサージやストレッチをするなど対処をしますが、実は痛みや張りがなくても冷えている場合も問題です。

肩に手を当てて、冷たいと感じる場合は、肩こりの前兆かもしれません。

そこで、今回は肩の冷えについて考えてみたいと思います。

肩こりには様々な原因がありますが、肩が冷えている場合は、その背景にストレスや運動不足があると考えられます。

まず、ストレスを受けつずけると筋肉は緊張して硬くなります。

筋肉が硬くなると、筋肉内にある血管が圧迫され、血行が悪い状態となります。

血行が悪い場所には疲労物質や痛み物質がたまり、疲労感や痛みを生じてしまいます。

これが、肩こりの主な原因です。

また、運動不足も肩周りの筋肉を硬くします。

パソコン作業したり、スマートフォン長時間続けることは、さらに筋肉は固くします。

そのため、同じ姿勢を長時間した場合、その分ストレッチや体操などの運動を行わなければなりません。

しかし、運動をしないと筋肉は硬いままとなり、疲労物質や痛み物質がたまり、疲労感や痛みを生じます。これも肩こりの原因のひとつになります。

肩の冷えを取るには、患部を直接温めるか、運動するかの2つの方法があります。

肩が冷えている場合は、まずは冷えている部位を温めましょう。

温めることで血行が改善するだけでも、疲労物質や痛み物質が流され、肩こりや腰痛が改善することがあります。

ただし、首や腰は筋肉がいくつもの層をなしているため、表面だけを温めも、深部までは温まらないかもしれません。

特に動きに関係する筋肉は表面にありますが、姿勢の固定や維持に働く筋肉は奥にあります。

温めてもうまくいかない場合は運動が効果的です。

運動は表面の筋肉だけでなく、深部の筋肉も動かすことができることから、ストレッチや体操などを定期的に行うとよいでしょう。

なお、朝のように今から活動を始める場合には、ラジオ体操のような動きを伴う体操が、夜のように今からリラックスする場合には筋肉をゆっくり伸ばすストレッチが効果的です。

肩こりの原因の1つは、筋肉が硬くなることです。

筋肉が硬くなることは冷えを伴っていることが多いです。

そのため、肩が冷えているとうことは、筋肉が硬くなっている証拠です。

定期的な運動やケアが行えなくても、肩や腰の筋肉を定期的に温めることで筋肉の循環を良くし、筋肉を緩めることで、肩こりの予防に努めましょう。

肩こりでお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

肩こりを改善するための習慣

2022年02月12日

〈肩こりを改善するための習慣〉

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

早いもので2月も中旬にさしかかりました。

寒いこの時季は筋肉が硬くなりやすく、毎年のように肩こりの患者さんが多く来院されます。

中には、肩こりが当たり前になっていて感覚が鈍くなっている人や、「肩こりは当たり前」とあきらめて放置している人もいます。

長年、肩こりとお付き合いが続いている人も決してあきらめることはありません。

今回は、肩こりの人が共通して日頃おこなってしまっている習慣、そして逆に肩こりを改善するために普段おこなっていただきたい改善法をお伝えしたいと思います。

まず、肩こりの人が共通して日頃おこなっている習慣の一つ目は、肩に力が入り、肩を上げ続けているということです。

忙しかったり、つい仕事に集中していたりすると息を吐くことを忘れていたという経験はありませんか?

じつは息を吸うと肩は上がり、息を吐くと肩は下がります。

つまり、忙しかったり、仕事に集中したりして息を吐くことをしないと、肩は上がったまま固まっていき肩が凝ってしまうのです。

これを改善する方法は、日常生活の中で息を吐く時間を意識的に増やすということです。

例えば、入浴をする時に意識して息を吐くということです。

体が温まった状態で息を吐くと、より副交感神経が優位に働き、体がリラックスして肩こりも改善されます。

他にもトイレに行く時に意識的に息を吐くようにすると、必ず1日複数回、意識的に息を吐くようになり、その都度緊張した筋肉をリセットすることができ、肩こりがひどくなることを抑止できます。

皆さんも、是非意識的に息を吐く時間を増やしてください。

次に、肩こりの人に共通する2つ目の習慣とは、何かに集中していると姿勢が悪くなり、気がつけば猫背であごを突き出した姿勢になっていることです。

じつは顎を突き出した姿勢になると、歯を食いしばったり、噛みしめたりしやすくなり、あご回りから首にかけての筋肉が緊張して、首や肩が凝りやすくなります。

こういう状態の方は、寝ている時も歯を食いしばったり、歯ぎしりをしていたりして緊張しながら寝ていることになるので、睡眠の質が落ちて慢性的に疲労してしまいます。

普段から猫背にならないように意識して、あごが突き出た姿勢にならないように注意してください。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、肩こりを改善するためのアドバイスをその方に合わせておこなっています。

肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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肩こりと眼精疲労の関係について

2022年02月4日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

 

2月になったのにまだまだ寒い日が続きますね。寒くなるとどうしても、ダウンジャケットやコート、重ね着で肩まわりの筋肉が緊張しやすく、肩こりが起こりやすくなります。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。

 

さて今回は肩こりと眼精疲労の関係についてお話しします。

 

眼精疲労とは、目を使う作業を続けることにより、目だけでなく全身に症状がおよび、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態を言います。

ピントを調節する毛様体筋は自律神経によって支配されているため、目を使い過ぎて毛様体筋が疲れると、自律神経のバランスが崩れて、全身に症状があらわれると考えられています。特に首や肩周りの筋肉に影響が出やすく、眼精疲労は肩こりに繋がりやすいです。

 

そこで対処方法をいくつかご紹介します。

 

目薬をこまめにさすことは眼精疲労を軽減します。

眼精疲労用の目薬をさしたら、30秒ほど目を閉じましょう。

少しの間、目を閉じるだけでも光が遮断され、目を休めることができます。

 

 

目が疲れたときには目もとを温めることも効果的です。

目のまわりの血流がよくなると、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれるし、筋肉の緊張が緩み、目の疲れが和らぎます。

 

眼精疲労を起こさないように工夫することも大事です。

 

スマートフォンやパソコンのモニター画面を長時間見ると目が疲れきます。

 

近くの物を見ているときは、目の筋肉が収縮してしまうので、近くや遠くを繰り返し見て、目の筋肉を緩めます。

1時間に1回を目安に5~6m先を見るのが良いでしょう。観葉植物などの緑を見ると尚良いです。

 

あとは度数の合っていないメガネやコンタクトレンズは疲れ目の原因になります。

メガネやコンタクトレンズをつくる際は、「よく見ることが多い距離」に応じて度数を選びましょう。

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では全身の骨格矯正と筋肉の調整を行うことにより肩こり予防、緩和をしていきます。

 

また、自宅でできる首、肩周りのストレッチやエクササイズをお伝えさせて頂きます。

さらにその方にあった生活アドバイスもさせて頂きます。

 

常日頃、肩こりを感じている方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

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肩こり予防法

2022年02月1日

〈肩こり予防法〉

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

寒い時季になると自然と肩をすくめ力がはいるようになるため、肩こりの方が増えます。

日常生活の習慣や体の使い方のクセをなおすだけで、肩こりはだいぶ改善されます。

今回は、日常生活で多く見受けられる肩こりを誘発する習慣やクセをお伝えします。

肩こりの方に多く見られる原因の1つは、日常生活における悪い姿勢です。

毎日デスクワークをする方は、パソコンの操作をする際に手のひらを下に向けて作業をすると思います。

ここで1つ体のつながりについてお伝えしたいと思います。

じつは、手のひらを下に向けると肩は前に巻き込まれ前方に出てきます。この状態がいわゆる『巻き肩』です。

『巻き肩』になると、肩甲骨は背骨から離れ、外に引っ張られながら前にも引っ張られていきます。

この状態が毎日のように続いていくと、『猫背』になり、肩甲骨周辺は常に前方に引っ張られることになるので緊張し硬くなっていきます。血行も悪くなるため『肩こり』になってしまうのです。

手のひらを下に向けるときに使う筋肉は、肘と手首の間にある『前腕』の手のひらから肘をつないでいる筋肉です。

また、体の前で作業をする際に腕を中心に向かって閉じる筋肉は『胸』の筋肉です。

つまり、デスクワークをしている時は『前腕』と『胸』の筋肉はずっと縮こまっていることになります。

毎日デスクワークを長時間する方は、毎日『前腕』と『胸』の筋肉をストレッチやマッサージをして緩めるようにしましょう。

 

また、座っているときの姿勢も『肩こり』と関係が深いです。

お尻を前にずらして座ると、背中は丸まります。

つまり、お尻を前にずらして座ると『猫背』になるので『肩こり』を引き起こします。

お尻を前にずらして座らないようにするための改善方法をお伝えします。

座るときに両足の裏を床につけて座ると、骨盤が起きてきます。

足を組んだりせずに、確実に両足の裏を床につけるように意識しましょう。

以上のように、日常生活のちょっとした意識で肩こりを予防、改善できることがあります。

『肩こり』でお悩みの方は、早速実践してみましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、肩こりを引き起こす日常生活の習慣や体の使い方のクセなどをその方の生活に合わせてお伝えし、改善方法を提供させていただいております。

長年続いている頑固な肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

整骨院と整体の違い

2022年01月26日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

まだまだ寒い日が続きますね。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。

さて今回は整骨院と整体の違いについてお話しします。

先ずは整体とはどういうものか説明します。

整体とは、関節や骨格などの歪みを、手技による施術で矯正する技術のことです。
身体のバランスを整えて、自然治癒力を高めるための施術を行います。

整体師は国家資格が無くても一般の方が名乗ることは出来ます。リラクゼーションや足つぼマッサージなんかも含まれます。

そのため、凄く勉強や技術の体得されている方と技術や知識が十分でない方とが混在しています。

一方、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ師などは国家資格になります。

専門の学校や大学でカリキュラムを受けて、国家試験に合格しなと名乗れません。

そのため、技術や知識が高水準で体得しています。国家資格を持っている整体師の方が安定して技術の高い施術を受けられます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では柔道整復師と鍼灸師の両方の資格を有している者が施術させていただきます。

さらに当院では独自の施術により、痛みの緩和はもちろん、今後に再発がおこりにくい身体にしていきます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、整体師ではなく国家資格を有した柔道整復師が骨盤・背骨矯正をメインとした骨格矯正を行い、深層筋にもしっかりとアプローチをして、表層筋とのバランスを整え全身の矯正を行います。

具体的には、足元から足指や下腿に付く筋肉の調整をおこないます。

骨格、重心、姿勢の崩れは、足元から崩れていることが非常に多いです。足指を使えていないことから不調に陥っていることがとても多いです。

当院オリジナルの触診法で筋肉の動きを細かく正確に把握し、骨盤・背骨の位置、筋肉のバランス調整を行うことで、重心の位置や姿勢を調整していき、筋肉が過剰に緊張しない状態をつくっていきます。

それと運動療法もおこなっています。背骨や骨盤、股関節などの可動域を拡大させ、痛みの治療だけでなく身体の機能回復に力を入れています。

また、自宅でできる簡単な当院オリジナルエクササイズを効果的に取り入れています。1日3分程度で効率よく症状を改善していきます。

当院ではこのように骨盤矯正と筋肉調整をメインに丁寧な問診を行い一人一人の原因に合わせた治療をご提案しながら根本改善を行い、痛みが再発しない体づくりを行っていきます。

まほろば鍼灸整骨院

整体もまほろば鍼灸整骨院

ぎっくり腰 予防法

2022年01月21日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

現在、当院ではぎっくり腰の患者さんが多数来院されています。

実は、ぎっくり腰は急に発症するものではありません。

日常生活での悪い習慣や、体の使い方のクセなどにより、筋肉の緊張のムラや骨格の歪みにつながります。

このことに気づかずに、筋肉の緊張のムラや骨格の歪みがひどくなるとぎっくり腰を引き起こしてしまいます。

運動をしたり、体が健康になるための治療や施術を受けたりすることは、もちろん良いのですが、体にとって悪い習慣を排除するのもとても大切です。

では、日頃どのようなことをしているとぎっくり腰を引き起こしてしまうのでしょうか。

患者さんの例をもとにご紹介します。

まず、ぎっくり腰を起こしてしまう場合のよくあるシチュエーションですが、前屈みをした際にぎっくり腰になることは非常に多く見受けられます。

問題は、前屈みの仕方です。

当院に来院される患者さんの多くに見受けられますが、前屈みをする際、腰をいきなり曲げるのです。

腰からいきなり曲げてしまうと、体の腰から上の箇所を腰で支えなければいけなくなり、腰に負担がかかります。

前屈みの際は、まず頭から前に倒し、それから背中の上部、中部、下部、そして腰、股関節という順で曲げていってください。

そうすると、腰だけに過剰に負担がかかることはなくなります。

次に、下にある重い物を持ち上げる際にぎっくり腰になることも多いです。

重い物を持ち上げる際、中腰の状態で荷物を持ち上げようとしてぎっくり腰になってしまうのです。

このケースも、下に置いてある物の重量を腰で支えなければいけなくなり、腰に負担がかかります。

いったんしゃがんでから、下半身の筋肉を使って持ち上げるようにしてください。

そうすると腰だけに負担がかからず、負担が分散します。

このケースは、小さいお子さんを自転車の後部座席に抱き上げて乗せる時にも同様のことが言えます。

中腰の状態でお子さんを抱き上げようとした瞬間にぎっくり腰になるケースは意外に多いのです。

この場合も、いったんしゃがんでからお子さんを抱き上げるようにすると腰だけに負担がかかりません。

以上、謝った体の使い方をしたためにぎっくり腰になってしまうケースは数多くあります。

正しい体の使い方をおこない、ぎっくり腰にならないように予防しましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、ぎっくり腰や腰痛を予防する体の使い方をアドバイスしています。

ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

腰痛でお困りの方は

腰痛緩和に筋肉トレーニングを!

2022年01月7日

明けましておめでとうございます!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
旧年中はご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年の最初は、腰痛緩和に筋肉トレーニングがどう影響するかお話したいと思います。
腰痛にも急性と慢性がありますが、慢性腰痛に対する筋肉トレーニング予防緩和効果についてです。
急性腰痛の対処法については以前のブログを参照してください。
慢性腰痛の多くは、長時間同じ姿勢でいたり、運動不足による血液のうっ血が主な原因といわれています。
ポンプ役でもある筋肉を動かし、血流を促すことでこりや痛みが緩和します。
筋肉トレーニングを行うと腰がすぐ疲れることなく、痛みが出にくくなっていきます。
どうしてかというと筋肉量が増えて血流やリンパの流れを促進され、痛みの元となる老廃物などが流れやすくなるからです。そうすると代謝もよくなり、脂肪も付きにくくなります。
増えた筋肉は体を正しい姿勢に導いてくれます。今まで弱く体を支えられなかった筋肉が鍛えられることで、しっかりと体を支えて正しい姿勢を維持してくれるからです。
身体の歪みも改善され、腰痛になりにくい体になれるのです。
筋肉トレーニングで腰痛予防にオススメなのがスクワットです。
ベンチプレス・デットリフトと合わせてBIG3と呼ばれる種目です。
トレーニング方法は脚を肩幅くらいに開いて膝をゆるめます。
爪先と膝は少し外側を向けるようにします。
目線は落とさずまっすぐ遠くをみるようにして、胸を張って肩が耳の下にくるようにして立ちます。
イスに腰掛けるようにお尻を後ろに引いて、90度を目安に膝を曲げていきます。立ち上がる時には膝を伸ばしきらないようして続けます。お尻にしっかり力を入れます。
ポイントとしては呼吸は膝を曲げる時に吸い、立ち上がるタイミングで吐いてください。
慣れないうちは1回1回フォームを確かめるようにやると良いです
回数は1セット(10回)×3、これを目標にがんばってみてください。
注意点は、最初は1日おきで行い、筋肉痛が生じれば2日空けるほうが良いでしょう。
腰に違和感があったり、痛みを感じたりしたら、中止してください。
大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院では腰痛に対して骨格矯正と筋肉の調整を行います。さらにその方にあった自宅で腰痛を緩和するエクササイズお伝えさせて頂きます。
腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。
腰痛でお困りの方は

腰痛 予防法

2021年12月26日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

腰痛の患者さんを問診していると、普段の体の使い方の誤りによって腰痛を引き起こしていることが多いことがわかります。

腰痛を改善するために良いこと、例えば運動をしたり入浴をして温めたりすることはもちろん大切なことですが、腰にとって負担がかかることを日常生活からなくしていくことはもっと大切になります。

その中でも、普段何気なくおこなっている体の使い方が腰にとって負担をかけていることは頻繁にあります。

普段の体の使い方を意識するだけで、腰痛の予防になります。

今回は、腰に負担をかける体の使い方をお伝えします。

皆さんは、体を前に屈めるときにどのようにおこないますか?

腰痛でお悩みの患者さんに聞くと、共通点があります。

体を前に屈めるときに腰から曲げているのです。

腰から前に屈むと、腰から上の体の部分を腰で支えることになり、腰に負担がかかります。

体を前に屈めるときは、まず頭から前に曲げていき、それから背中の上部から順々に曲げていき、腰を曲げて最後に股関節を深く曲げていきましょう。

背骨は、上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個と細かく分かれています。

せっかく細かく分かれているので、それぞれの関節を動かすように、背中の上から順々に曲げていきましょう。

そうすることで背骨を支える筋肉も動きが円滑になり、背骨のそれぞれの関節の動きも円滑になります。

次に、下に置いてある重い荷物を持ち上げるとき、しゃがまずに持ち上げようとしたことはありませんか?

このように体を使うと、荷物の重さを腰で思い切り受けてしまい、腰に負担がかかり腰痛を引き起こすことになります。ひどいときにはぎっくり腰になってしまい、動けなくなる人もいます。

小さなお子さまを自転車の後部座席に乗せるときも同様のケースです。。

しゃがまずに中腰の状態でお子さまを抱き上げ、自転車の後部座席に乗せようとすると腰痛、ぎっくり腰を発症する可能性があります。

下にある荷物やお子さまを抱き上げるときは、中腰で持ち上げようとするのではなく、しっかりとしゃがんだ状態で持ち上げるように心がけましょう。

普段何気なくおこなっている動作を改めるだけで、防げる腰痛はあります。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、腰痛の患者さんに対して日常生活におけるアドバイスをおこなっています。

腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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