肩こりと枕の関係について

2021年10月25日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

10月中旬以降、急に寒くなりましたね。夜は特に冷え込むので温かくして寝ましょう。

ただ、冬も寝汗をかくので枕は通気性の良いものを選びましょう。

 

さて今回は枕と肩こりについてお話したいと思います。

夜寝る時に枕があってない、もしくはバスタオルを敷いてだけでは肩こりになりやすくなります。

本来、首の骨である頸椎は緩やかなカーブを描いて頭を支えながらクッションの役割も果たしてます。

しかし、合わない枕の使用などによって、頸椎のカーブがまっすぐになってしまうことがあります。この状態を、ストレートネックと言います。

 

長時間に及ぶスマートフォンの使用も要因になりやすいので、最近ではスマホ首と呼ばれることもあります。

ストレートネックの人を横から見ると、通常より頭が前に出ているのが特徴です。気になる人は、鏡で横を向いたまま頭の位置を確認してみてください。

 

枕なしで寝た方が楽だという人は、ストレートネックである可能性があります。

頭だけでなく、首を支えるのも枕の重要な役割です。

 

枕なしでの睡眠は、人によっては首の筋肉に負担がかかってしまいます。

起床時に感じる首の痛みの原因となるので、注意しましょう。

枕がないと、寝返りを打つ際の身体を傾ける時、枕がある状態よりも強い力が必要になり、どうしても寝返りが打ちづらくなってしまいます。

人間は一晩に20〜30回寝返りを打つとされているので、身体への負担は大きいと言えるでしょう。

 

また、枕なしで寝ると、心臓よりも頭の位置が低くなります。

そのため、頭に余分な水分や血液が溜まりやすく、顔のむくみの原因となってしまいます。

人間は寝ている間に大量の汗をかくので、通気性がいい素材がおすすめです。

お手入れのしやすさも、枕選びの大切な観点です。常に清潔に保てる素材のものを選びましょう。

 

私のオススメは蕎麦殻の枕です。ニトリで1500円くらいで買えます。通気性も良く、高さを調節できるし、程よいフィット感があります。枕が合わなくて肩こりを感じている方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では全身の骨格矯正と筋肉の調整を行うことにより肩こり予防、緩和をしていきます。また、自宅でできる首、肩周りのストレッチやエクササイズをお伝えさせて頂きます。さらにその方にあった生活アドバイスもさせて頂きます。

 

枕が合わなくて肩こりを感じている方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

 

まほろば鍼灸整骨院

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