頭痛と肩こりの深い関係

2025年12月20日

首や肩の痛み

〜足元から整える整体的アプローチ〜

慢性的な頭痛に悩んでいる方の多くが、「肩こりがひどくなると頭が痛くなる」と感じています。整体院や整骨院の現場でも、このような声は非常に多く聞かれます。
頭痛と肩こりは別々の症状に見えますが、実際には密接につながっており、その背景には身体全体のバランスの乱れが関係しています。

頭や肩だけを見て対処しても改善しにくいケースでは、姿勢の崩れや身体の使い方、そして足元の不安定さが影響していることが少なくありません。本記事では、頭痛と肩こりの関係性を整理しながら、整体的な視点での改善方法について解説していきます。


頭痛の多くは首・肩の緊張から起こる

頭痛にはいくつかの種類がありますが、整体の現場で最も多く見られるのは緊張型頭痛です。
緊張型頭痛は、首・肩・背中の筋肉が長時間緊張し続けることで血流が悪くなり、頭部に十分な酸素や栄養が届かなくなることで起こります。

現代の生活環境では、首や肩に負担がかかりやすい要素が多く存在します。
デスクワークやスマートフォンの操作が続くと、頭は自然と前に突き出た姿勢になりやすくなります。この状態では、頭の重さを首や肩の筋肉だけで支えることになり、筋肉は常に緊張したままになります。

猫背や前かがみの姿勢が習慣化している場合も同様です。本来、背骨のカーブによって分散されるはずの負担が首や肩に集中し、筋肉の疲労が蓄積していきます。
そこに目の疲れや精神的なストレスが加わると、無意識のうちに肩に力が入り、頭痛が起こりやすい状態が作られてしまいます。


肩こりは局所の問題ではない

肩こりは「肩そのものが悪い」と考えられがちですが、実際には肩だけに原因があるケースは多くありません。
肩の筋肉は、首・背中・肋骨・腕・骨盤と連動して働いており、全身のバランスの影響を強く受けます。

例えば、骨盤が傾くと背骨全体のカーブが崩れます。
背骨のバランスが崩れると、頭の位置が前方へ移動しやすくなります。
頭は体重の約10%の重さがあると言われており、その重さが前に出ることで、首や肩にかかる負担は想像以上に大きくなります。

このような状態が続くと、肩は常に緊張し続け、慢性的な肩こりへとつながります。そして、その緊張が限界を超えたとき、頭痛という形で症状が現れるのです。


マッサージで一時的に楽になっても戻る理由

肩こりや頭痛に対してマッサージを受けると、一時的に楽になることは多いと思います。しかし、しばらくすると元の状態に戻ってしまうという経験をしている方も少なくありません。

その理由は、筋肉を緩めても、負担を生み出している原因が変わっていないからです。
筋肉は姿勢や重心を支えるために働いています。姿勢が崩れたまま、重心がズレたままでは、筋肉は再び同じ緊張を強いられます。

表面的な筋肉の硬さを取るだけでは、
・姿勢の崩れ
・骨格の歪み
・足元の不安定さ
といった根本的な問題は残ったままです。

本当の意味で改善を目指すためには、痛みが出ている部分だけでなく、「なぜそこに負担が集中しているのか」を整えていく必要があります。


整体施術が頭痛・肩こりに有効な理由

整体施術では、肩や首だけを見ることはほとんどありません。
身体全体をひとつのつながりとして捉え、どこでバランスが崩れているのかを確認していきます。

骨盤の傾き、背骨のカーブ、頭の位置、肩甲骨の動き、股関節や足首の使い方などを整えることで、首や肩が無理に頑張らなくてもよい状態を作ります。
その結果、筋肉の緊張が自然と減り、肩こりや頭痛が起こりにくい身体へと変わっていきます。

症状が軽減するだけでなく、姿勢が楽に保てるようになったり、疲れにくくなったりする変化を感じる方も多くいます。


足元から整えることが重要な理由

身体を支える土台となるのが足元です。
立っているときも歩いているときも、身体は足で地面と接しています。この足元が不安定だと、身体はバランスを取るために無意識に余計な力を使います。

足指が使えていない、外側に重心が偏っている、足裏のアーチが崩れているといった状態では、
足首・膝・股関節・骨盤・背骨・首・肩へと負担が連鎖していきます。

最終的に、その影響が首や肩に集中し、肩こりや頭痛として現れます。
整体では、足裏の接地や重心バランスを確認し、身体の土台から整えることで、全身が安定しやすい状態を作ります。足元が安定すると、姿勢も自然に整い、首や肩の緊張は軽減していきます。


日常生活で意識したいこと

整体施術とあわせて、日常生活での意識も重要です。
座るときは足裏を床につけ、骨盤が安定した状態を意識すること。
スマートフォンを見るときは、首を下に落としすぎず、画面を持ち上げること。
無意識に肩に力が入っていないか、自分の身体の状態に気づくこと。
歩くときは足指まで使って地面を捉える感覚を意識すること。

こうした小さな積み重ねが、肩こりや頭痛を繰り返しにくい身体づくりにつながります。


まとめ

肩こりや頭痛は、単なる局所的な問題ではなく、姿勢や身体の使い方、足元の不安定さが積み重なった結果として現れます。
首や肩だけを整えるのではなく、足元から全身のバランスを整えることで、負担の少ない状態を作ることができます。

繰り返す頭痛や慢性的な肩こりに悩んでいる場合は、身体の土台から見直すことが、改善への大きな一歩になります。

吹田・江坂のまほろば鍼灸整骨院が行う「足元からの施術」

頭痛や肩こりで来院される方の多くが、「首や肩をずっと揉んでいるのに良くならない」「その場では楽になるが、すぐに戻ってしまう」と感じています。
吹田・江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では、そのような症状の背景には、首や肩だけではなく、身体の土台である足元の乱れが関係していると考え、施術を行っています。

人の身体は、建物と同じで土台が安定していなければ、上の構造は崩れてしまいます。
その土台にあたるのが、足・足首・足裏です。
まほろば鍼灸整骨院では、頭痛や肩こりの症状がある場合でも、まず足元の状態を丁寧に確認することから施術を始めます。


足元の乱れが頭痛・肩こりにつながる理由

足は、立つ・歩くといった日常動作のすべてを支えています。
足元が不安定な状態では、身体は無意識にバランスを取ろうとして、余計な力を使うようになります。

例えば、足指が地面をしっかり捉えられていないと、身体は安定しません。
その結果、ふくらはぎや太ももが常に緊張し、さらにその緊張は股関節、骨盤、背骨へと伝わっていきます。

骨盤がわずかに傾くだけでも、背骨のバランスは崩れ、頭の位置が前方に移動しやすくなります。
頭は体重の約10%の重さがあるため、その重さを首や肩で支える状態が続くと、筋肉は慢性的に緊張し、肩こりや頭痛が起こりやすくなります。

つまり、首や肩のつらさは「原因」ではなく、「結果」として表れているケースが多いのです。


吹田・江坂まほろば鍼灸整骨院の足元チェック

まほろば鍼灸整骨院では、足元を次のような視点で確認します。

立ったときに体重がどこにかかっているか
左右で重心のかかり方に差がないか
足指がしっかり使えているか
足裏のアーチが崩れていないか
足首の動きが硬くなりすぎていないか

これらを丁寧に確認することで、
「なぜ姿勢が崩れているのか」
「なぜ肩や首に負担が集中しているのか」
といった根本的な原因が明確になります。

頭痛や肩こりで来院される方ほど、外側重心や足指が使えていない状態が見られることが多いのが特徴です。


足元から整える施術の特徴

吹田・江坂のまほろば鍼灸整骨院の施術は、強い刺激で無理に矯正するものではありません。
身体が本来持っている感覚を呼び戻し、自然に安定できる状態を作ることを目的としています。

足指へのアプローチ

足指は、身体のバランスを保つために非常に重要な役割を担っています。
しかし、靴や生活習慣の影響で、足指がほとんど使えていない方が非常に多くいます。

足指が使えるようになると、地面をしっかり捉えられるようになり、立ったときの安定感が大きく変わります。
施術後に「足が地面に吸いつく感じがする」「立つのが楽」と感じる方も少なくありません。

足裏の感覚を整える

足裏は、身体の中で唯一地面と接している場所です。
足裏の感覚が鈍くなると、重心が偏り、身体は不安定になります。

まほろば鍼灸整骨院では、足裏全体で均等に体重を支えられるよう調整し、余計な力を使わなくても安定できる状態を作ります。
足裏が安定すると、全身の緊張が自然と抜けていきます。

足首の動きと安定性の調整

足首は、動きと安定性の両方が必要な関節です。
足首が硬すぎると衝撃を吸収できず、不安定すぎるとバランスを崩しやすくなります。

足首の状態を整えることで、歩行や立位が安定し、上半身への負担が軽減されます。


足元が整うことで起こる身体の変化

足元から施術を行うと、多くの方が次のような変化を感じます。

立ったときに自然と背筋が伸びる
力を入れなくても姿勢を保てる
肩に入っていた力が抜ける
首が軽く感じる
呼吸がしやすくなる

これは、無理に姿勢を正しているのではなく、足元が安定したことで身体全体のバランスが整った結果です。

姿勢が安定すれば、首や肩への負担は大きく減り、頭痛や肩こりの起こりにくい状態へと変わっていきます。


頭痛・肩こり施術でも足元を最優先する理由

吹田・江坂のまほろば鍼灸整骨院では、頭痛や肩こりの施術であっても、いきなり首や肩だけを施術することはほとんどありません。
まず足元を整え、身体全体のバランスを安定させたうえで、必要に応じて首や肩の調整を行います。

足元が不安定なまま首や肩だけを緩めても、身体はすぐに元の緊張状態に戻ってしまいます。
足元から整えることで、施術後の変化が持続しやすくなるのです。


日常生活での足元の意識も重要

施術だけでなく、日常生活での足元の使い方も、頭痛や肩こりの改善には欠かせません。

かかとや外側だけで立っていないか
足指が浮いていないか
靴の減り方が左右で大きく違わないか

まほろば鍼灸整骨院では、施術後に
身体に負担をかけにくい立ち方
安定しやすい歩き方
日常で意識すべきポイント
についても丁寧にお伝えしています。


足元から整えることが根本改善につながる

頭痛や肩こりは、表面に出ている症状に過ぎません。
その原因をたどっていくと、身体の土台である足元に行き着くことが多くあります。

足元が整うことで姿勢が安定し、
姿勢が安定することで首や肩の負担が減り、
結果として頭痛や肩こりが起こりにくくなります。

吹田・江坂で頭痛や肩こりに悩んでいる方は、
一度、身体の土台から見直すという選択肢を考えてみてください。