肩こり予防法

2022年02月1日

〈肩こり予防法〉

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

寒い時季になると自然と肩をすくめ力がはいるようになるため、肩こりの方が増えます。

日常生活の習慣や体の使い方のクセをなおすだけで、肩こりはだいぶ改善されます。

今回は、日常生活で多く見受けられる肩こりを誘発する習慣やクセをお伝えします。

肩こりの方に多く見られる原因の1つは、日常生活における悪い姿勢です。

毎日デスクワークをする方は、パソコンの操作をする際に手のひらを下に向けて作業をすると思います。

ここで1つ体のつながりについてお伝えしたいと思います。

じつは、手のひらを下に向けると肩は前に巻き込まれ前方に出てきます。この状態がいわゆる『巻き肩』です。

『巻き肩』になると、肩甲骨は背骨から離れ、外に引っ張られながら前にも引っ張られていきます。

この状態が毎日のように続いていくと、『猫背』になり、肩甲骨周辺は常に前方に引っ張られることになるので緊張し硬くなっていきます。血行も悪くなるため『肩こり』になってしまうのです。

手のひらを下に向けるときに使う筋肉は、肘と手首の間にある『前腕』の手のひらから肘をつないでいる筋肉です。

また、体の前で作業をする際に腕を中心に向かって閉じる筋肉は『胸』の筋肉です。

つまり、デスクワークをしている時は『前腕』と『胸』の筋肉はずっと縮こまっていることになります。

毎日デスクワークを長時間する方は、毎日『前腕』と『胸』の筋肉をストレッチやマッサージをして緩めるようにしましょう。

 

また、座っているときの姿勢も『肩こり』と関係が深いです。

お尻を前にずらして座ると、背中は丸まります。

つまり、お尻を前にずらして座ると『猫背』になるので『肩こり』を引き起こします。

お尻を前にずらして座らないようにするための改善方法をお伝えします。

座るときに両足の裏を床につけて座ると、骨盤が起きてきます。

足を組んだりせずに、確実に両足の裏を床につけるように意識しましょう。

以上のように、日常生活のちょっとした意識で肩こりを予防、改善できることがあります。

『肩こり』でお悩みの方は、早速実践してみましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、肩こりを引き起こす日常生活の習慣や体の使い方のクセなどをその方の生活に合わせてお伝えし、改善方法を提供させていただいております。

長年続いている頑固な肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

整骨院と整体の違い

2022年01月26日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

まだまだ寒い日が続きますね。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。

さて今回は整骨院と整体の違いについてお話しします。

先ずは整体とはどういうものか説明します。

整体とは、関節や骨格などの歪みを、手技による施術で矯正する技術のことです。
身体のバランスを整えて、自然治癒力を高めるための施術を行います。

整体師は国家資格が無くても一般の方が名乗ることは出来ます。リラクゼーションや足つぼマッサージなんかも含まれます。

そのため、凄く勉強や技術の体得されている方と技術や知識が十分でない方とが混在しています。

一方、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ師などは国家資格になります。

専門の学校や大学でカリキュラムを受けて、国家試験に合格しなと名乗れません。

そのため、技術や知識が高水準で体得しています。国家資格を持っている整体師の方が安定して技術の高い施術を受けられます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では柔道整復師と鍼灸師の両方の資格を有している者が施術させていただきます。

さらに当院では独自の施術により、痛みの緩和はもちろん、今後に再発がおこりにくい身体にしていきます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、整体師ではなく国家資格を有した柔道整復師が骨盤・背骨矯正をメインとした骨格矯正を行い、深層筋にもしっかりとアプローチをして、表層筋とのバランスを整え全身の矯正を行います。

具体的には、足元から足指や下腿に付く筋肉の調整をおこないます。

骨格、重心、姿勢の崩れは、足元から崩れていることが非常に多いです。足指を使えていないことから不調に陥っていることがとても多いです。

当院オリジナルの触診法で筋肉の動きを細かく正確に把握し、骨盤・背骨の位置、筋肉のバランス調整を行うことで、重心の位置や姿勢を調整していき、筋肉が過剰に緊張しない状態をつくっていきます。

それと運動療法もおこなっています。背骨や骨盤、股関節などの可動域を拡大させ、痛みの治療だけでなく身体の機能回復に力を入れています。

また、自宅でできる簡単な当院オリジナルエクササイズを効果的に取り入れています。1日3分程度で効率よく症状を改善していきます。

当院ではこのように骨盤矯正と筋肉調整をメインに丁寧な問診を行い一人一人の原因に合わせた治療をご提案しながら根本改善を行い、痛みが再発しない体づくりを行っていきます。

まほろば鍼灸整骨院

整体もまほろば鍼灸整骨院

ぎっくり腰 予防法

2022年01月21日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

現在、当院ではぎっくり腰の患者さんが多数来院されています。

実は、ぎっくり腰は急に発症するものではありません。

日常生活での悪い習慣や、体の使い方のクセなどにより、筋肉の緊張のムラや骨格の歪みにつながります。

このことに気づかずに、筋肉の緊張のムラや骨格の歪みがひどくなるとぎっくり腰を引き起こしてしまいます。

運動をしたり、体が健康になるための治療や施術を受けたりすることは、もちろん良いのですが、体にとって悪い習慣を排除するのもとても大切です。

では、日頃どのようなことをしているとぎっくり腰を引き起こしてしまうのでしょうか。

患者さんの例をもとにご紹介します。

まず、ぎっくり腰を起こしてしまう場合のよくあるシチュエーションですが、前屈みをした際にぎっくり腰になることは非常に多く見受けられます。

問題は、前屈みの仕方です。

当院に来院される患者さんの多くに見受けられますが、前屈みをする際、腰をいきなり曲げるのです。

腰からいきなり曲げてしまうと、体の腰から上の箇所を腰で支えなければいけなくなり、腰に負担がかかります。

前屈みの際は、まず頭から前に倒し、それから背中の上部、中部、下部、そして腰、股関節という順で曲げていってください。

そうすると、腰だけに過剰に負担がかかることはなくなります。

次に、下にある重い物を持ち上げる際にぎっくり腰になることも多いです。

重い物を持ち上げる際、中腰の状態で荷物を持ち上げようとしてぎっくり腰になってしまうのです。

このケースも、下に置いてある物の重量を腰で支えなければいけなくなり、腰に負担がかかります。

いったんしゃがんでから、下半身の筋肉を使って持ち上げるようにしてください。

そうすると腰だけに負担がかからず、負担が分散します。

このケースは、小さいお子さんを自転車の後部座席に抱き上げて乗せる時にも同様のことが言えます。

中腰の状態でお子さんを抱き上げようとした瞬間にぎっくり腰になるケースは意外に多いのです。

この場合も、いったんしゃがんでからお子さんを抱き上げるようにすると腰だけに負担がかかりません。

以上、謝った体の使い方をしたためにぎっくり腰になってしまうケースは数多くあります。

正しい体の使い方をおこない、ぎっくり腰にならないように予防しましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、ぎっくり腰や腰痛を予防する体の使い方をアドバイスしています。

ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

腰痛でお困りの方は

腰痛緩和に筋肉トレーニングを!

2022年01月7日

明けましておめでとうございます!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
旧年中はご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年の最初は、腰痛緩和に筋肉トレーニングがどう影響するかお話したいと思います。
腰痛にも急性と慢性がありますが、慢性腰痛に対する筋肉トレーニング予防緩和効果についてです。
急性腰痛の対処法については以前のブログを参照してください。
慢性腰痛の多くは、長時間同じ姿勢でいたり、運動不足による血液のうっ血が主な原因といわれています。
ポンプ役でもある筋肉を動かし、血流を促すことでこりや痛みが緩和します。
筋肉トレーニングを行うと腰がすぐ疲れることなく、痛みが出にくくなっていきます。
どうしてかというと筋肉量が増えて血流やリンパの流れを促進され、痛みの元となる老廃物などが流れやすくなるからです。そうすると代謝もよくなり、脂肪も付きにくくなります。
増えた筋肉は体を正しい姿勢に導いてくれます。今まで弱く体を支えられなかった筋肉が鍛えられることで、しっかりと体を支えて正しい姿勢を維持してくれるからです。
身体の歪みも改善され、腰痛になりにくい体になれるのです。
筋肉トレーニングで腰痛予防にオススメなのがスクワットです。
ベンチプレス・デットリフトと合わせてBIG3と呼ばれる種目です。
トレーニング方法は脚を肩幅くらいに開いて膝をゆるめます。
爪先と膝は少し外側を向けるようにします。
目線は落とさずまっすぐ遠くをみるようにして、胸を張って肩が耳の下にくるようにして立ちます。
イスに腰掛けるようにお尻を後ろに引いて、90度を目安に膝を曲げていきます。立ち上がる時には膝を伸ばしきらないようして続けます。お尻にしっかり力を入れます。
ポイントとしては呼吸は膝を曲げる時に吸い、立ち上がるタイミングで吐いてください。
慣れないうちは1回1回フォームを確かめるようにやると良いです
回数は1セット(10回)×3、これを目標にがんばってみてください。
注意点は、最初は1日おきで行い、筋肉痛が生じれば2日空けるほうが良いでしょう。
腰に違和感があったり、痛みを感じたりしたら、中止してください。
大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院では腰痛に対して骨格矯正と筋肉の調整を行います。さらにその方にあった自宅で腰痛を緩和するエクササイズお伝えさせて頂きます。
腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。
腰痛でお困りの方は

腰痛 予防法

2021年12月26日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

腰痛の患者さんを問診していると、普段の体の使い方の誤りによって腰痛を引き起こしていることが多いことがわかります。

腰痛を改善するために良いこと、例えば運動をしたり入浴をして温めたりすることはもちろん大切なことですが、腰にとって負担がかかることを日常生活からなくしていくことはもっと大切になります。

その中でも、普段何気なくおこなっている体の使い方が腰にとって負担をかけていることは頻繁にあります。

普段の体の使い方を意識するだけで、腰痛の予防になります。

今回は、腰に負担をかける体の使い方をお伝えします。

皆さんは、体を前に屈めるときにどのようにおこないますか?

腰痛でお悩みの患者さんに聞くと、共通点があります。

体を前に屈めるときに腰から曲げているのです。

腰から前に屈むと、腰から上の体の部分を腰で支えることになり、腰に負担がかかります。

体を前に屈めるときは、まず頭から前に曲げていき、それから背中の上部から順々に曲げていき、腰を曲げて最後に股関節を深く曲げていきましょう。

背骨は、上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個と細かく分かれています。

せっかく細かく分かれているので、それぞれの関節を動かすように、背中の上から順々に曲げていきましょう。

そうすることで背骨を支える筋肉も動きが円滑になり、背骨のそれぞれの関節の動きも円滑になります。

次に、下に置いてある重い荷物を持ち上げるとき、しゃがまずに持ち上げようとしたことはありませんか?

このように体を使うと、荷物の重さを腰で思い切り受けてしまい、腰に負担がかかり腰痛を引き起こすことになります。ひどいときにはぎっくり腰になってしまい、動けなくなる人もいます。

小さなお子さまを自転車の後部座席に乗せるときも同様のケースです。。

しゃがまずに中腰の状態でお子さまを抱き上げ、自転車の後部座席に乗せようとすると腰痛、ぎっくり腰を発症する可能性があります。

下にある荷物やお子さまを抱き上げるときは、中腰で持ち上げようとするのではなく、しっかりとしゃがんだ状態で持ち上げるように心がけましょう。

普段何気なくおこなっている動作を改めるだけで、防げる腰痛はあります。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、腰痛の患者さんに対して日常生活におけるアドバイスをおこなっています。

腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

腰痛でお困りの方は

年末年始の診療時間、休診のお知らせ

2021年12月22日

2021年も格別のご愛顧を賜り、心から感謝申し上げます。

年末年始の診療時間、休診のお知らせです。

本年は12月29日(水)迄とさせて頂き、来年は1月4日(火)から通常での診療となります。

なお、29日は午前診療のみとさせていただきます。

ご予約やお問い合わせは12月29日午前までに、もしくは1月4日以降にお願いいたします。

今年も残すところ後僅かとなりました。
皆様、良いお年をお迎えください。

そり腰チェックをして腰痛に備える

2021年12月6日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!
12月になり寒さが一段と厳しくなってきました。暖かい服装を心がけて体調の崩れに気をつけてください。
さて今回はそり腰と腰痛につてお話したいと思います。
そり腰の状態だと腰痛になりやすく、下半身が疲れやすくなります。
ではそり腰とはどんな状態かというと、言葉の通り、腰が反った状態を指します。
24個の背骨のS字カーブのうち、腰椎の前弯(腰の反り)が強くなる状態です。
そり腰は、腰椎だけの問題ではなく、骨盤や下肢などの崩れや歪みからも影響も受けます。
そり腰になる原因のひとつに筋肉のバランスの崩れがあります。
そり腰は、基本的に腰の反りを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。
しかし、反対にお腹の筋肉が弱くなってしまうことでもそり腰になります。なぜなら、お腹の筋肉が弱くなってしまった結果、相対的に腰のそりが強くなってしまうからです。
つまり、腰部と腹部の筋肉のバランスが崩れることでそり腰になってしまいます。
または股関節前面の筋肉が硬くなることで、骨盤が前方に傾いて、それに伴い腰の反りが強くなることも原因として挙げられます。
あとは体重の増加もそり腰の腰痛に影響します。
妊娠や急激な体重増加により、お腹が出た体型に変化してしまいます。お腹が大きくなると、その分だけ重くなってしまい、立っている姿勢で身体が前方に傾いてしまいます。お腹の重みを支えて前方に傾いた姿勢を正すために、腰を反らせた姿勢になり、そり腰になってしまいます。
女性は、ヒールの高い靴を履くことが反り腰の原因となります。ヒールが高い靴は、つま先や足の前方に体重がかかりやすくなります。つまり、身体が前方に傾いた姿勢を正すためにそり腰になってしまいます。
自分がそり腰の可能性があるかをチェックしていきましょう。
仰向けで簡単にチェックする方法があります。
両手を体に沿わせ、仰向けで寝ます。このときのベッドと腰の隙間を確認してみてください。
その隙間に手を入れてみて、手のひら一枚分の隙間があるとそり腰の可能が高いです。
それに加えて、足を伸ばすと腰痛が増強し、膝を立てると腰痛が和らぐ方はそり腰である可能性が高いです。
そり腰は、マッサージなどで一時的に筋肉の硬さを取り除き血行の流れを良くしても、そり腰の根本的な改善にはなりません。
そり腰の改善に一番大切なのは、腰が反っていることを自覚して、動かし方を理解することが大切です。
反り腰は腰の反りが強い状態なので、腰を丸める運動を行うことで腰椎および周囲組織の柔軟性が必要になってきます。
大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院ではそり腰からくる腰痛に対して骨格矯正と筋肉の調整を行います。さらにその方にあった自宅でのそり腰を緩和するエクササイズお伝えさせて頂きます。
そり腰からくる腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。
まほろば鍼灸整骨院
腰痛でお困りの方は

ぎっくり腰はクセになる?

2021年11月28日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

「ぎっくり腰」はクセになる?

患者さんから頻繁に受ける質問です。

最近急に寒さがきつくなったために、「ぎっくり腰」の患者さんが多く来院されています。

先日来院されたぎっくり腰の患者さんからも「ぎっくり腰はクセになりますか?」と質問を受けました。

皆さんはどう思われますか?

確かに、「ぎっくり腰」で来院された患者さんに、「以前にぎっくり腰になったことはありますか?」と質問をすると、「あります。」と答える方がしばしばおられます。

「あります。」と答えた患者さんにもうひとつの質問をしてみます。

「そのときに施術を受けましたか?」と質問をすると、「痛すぎたので何日か安静にしていたら治りました。」とか「湿布をしていたら何日かしたら治りました。」という答えが多く、意外にも施術を受けていない方も多いのです。

ここに落とし穴があります。

痛みがおさまったら治ったと思ったら大間違いです。

確かに痛みは症状の一つであり、患者さんの主訴です。

しかし、痛みがおさまってもまだ体の歪みが残っていることが多々あります。

休息しているだけだったり、湿布を貼ったりするだけでは体の歪みは治りません。

一時的に痛みがおさまっているだけなのです。

体の歪みが残っている場合、また何かのきっかけでぎっくり腰になってしまう場合があります。

つまり、「ぎっくり腰はクセになる」のではなく、「しっかり治していない」もしくは、「適切な施術や治療を受けていない」ために再発するのです。

ですから、不幸にも「ぎっくり腰」になってしまったら、安静にしている、もしくは湿布を貼るだけで済ませてしまうのではなく、然るべき医療機関や施術所で適切な治療や施術を受けてください。

そうすれば、再び「ぎっくり腰」に見舞われる可能性は少なくなります。

当院にも多くの「ぎっくり腰」の患者さんが来院されますが、再発される確率はかなり低いです。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、「ぎっくり腰」の患者さんに対して腰だけを診るのではなく、足指を正しく使えるようにして、足元から安定した体づくりをしていきます。

そうすることによって、重心が安定した位置に落ち着き、姿勢が矯正され、筋肉の使い方や歩き方まで変わるのです。

痛みがおさまったら「ぎっくり腰」が治ったと思うのは勘違いかもしれません。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、再び「ぎっくり腰」にならないように足元からしっかりと調整し、安定した体づくりをサポートさせていただきます。

ぎっくり腰でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

 

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寝違えと肩こりの違いについて

2021年11月22日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!

11月も下旬になると寒さが一段と増してきましたね。寒さが厳しくなってダウンジャケットを初おろしをした方もいてると思います。

寒くなってくるとギックリ腰や寝違えをおこす方が多くなります。そこで今回は寝違えと肩こりの違いについてお話したいと思います。

一般的に寝違えと呼ばれる症状は、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態を言います。

人間の頭部は、正面から見た首の幅に対して中間の位置にあるのが望ましいのですが、睡眠中に寝返りをうって、その位置からずれてしまいます。

長時間にわたってずれた状態が続いたり、首がおかしな方向に曲がったままになっていると、首の筋肉が部分的な阻血状態という酸素が充分に行き渡らない状態になり、筋肉も凝り固まりやすくなります。そのような状態で起床時に急に頭首を動かすと、寝違えが発生するのです。

 

寝違えは、寝ているときに生じるわけではありません。寝違えの原因は睡眠中に作られますが、寝違えの炎症が発生するのは起床時なのです。

特に寒くなって筋肉が硬くなると寝違えは起こりやすくなります。

寝違えは肩こりと違い、とりあえず動作確認のために首を左右前後に倒してみたり、手で触ってみたりするのは良くありません。

寝違えは炎症、つまりケガです。なるべく動かさない・触らないようにしてください。痛みや違和感を治そうと、首のストレッチをしたりもんだりすると症状が悪化する可能性があります。

 

寝違えは肩こりと違い、症状が起こった直後は温めるのも良くありません。患部は熱を持っているため、温めると炎症を助長させてしまうおそれがあります。

温湿布やカイロを使って温めるのはもちろん、湯船につかるのも避けたほうがいいでしょう。

 

しかし、腫れや痛みがひいてくると首周りの筋肉をあたためて、血行をよくすることが大事になってきます。患部の症状改善や再発予防にも繋がります。

 

肩こりに関しては過去のブログで紹介しているので参照してください。

 

寝違えや肩こりは痛みやだるさ・違和感を放置していると頭痛や痺れ・四十肩など症状が悪化する場合があります。

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では全身の骨格矯正と筋肉の調整を行うことにより寝違えや肩こりを予防、緩和をしていきます。また、自宅でできる首、肩周りのストレッチやエクササイズをお伝えさせて頂きます。さらにその方にあった生活アドバイスもさせて頂きます。

この時季は寒暖差が大きく、寝違えが起きやすいです。

万が一寝違えが起こった場合は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

まほろば鍼灸整骨院

寝違えになった方は

ぎっくり腰とマッサージの関係

2021年11月16日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

今回は、ぎっくり腰とマッサージの関係についてお伝えします。

まず、1つの例を出してお伝えします。

先日、ぎっくり腰の患者さんが来院されました。

まず問診をして原因を確認しました。

大型電気量販店に買い物に行くと、ちょうど電動マッサージチェアのお試しフェアを開催していて、店員さんに促されるがままに電動マッサージチェアを試してみることに。

今の電動マッサージチェアは進化していて様々なモードがあり、かなり気持ちよかったのでいろいろ試しているうちに、気がついたら40~50分経っていたということでした。

そろそろ帰ろうと思い、立ち上がった瞬間にぎっくり腰になってしまったのです。

硬くなった筋肉をマッサージチェアでほぐすのは体にとって良さそうなのに、なぜぎっくり腰になってしまったのでしょうか?

体には様々な筋肉があり、それぞれがバランスを保っています。

大まかに、上半身と下半身、左半身と右半身、体の前面と後面、体の深い箇所と浅い箇所など。

普段生活をしていると、体の前での作業が多くなり、体の前面の筋肉が収縮していきます。

例えば、デスクワークでパソコンの操作をしていると、首の前や胸の筋肉は収縮していきます。

一方で、首の後ろから肩甲骨にかけての体の後面の筋肉は、収縮している首の前や胸の筋肉に引っ張られ硬くなっていきます。これが、巻き肩や猫背といった姿勢につながり首や肩のこりを引き起こすのです。

また、中腰や前屈みになったり、ずっと座り続けたりしていると、骨盤から股関節、太ももの前面の筋肉は収縮します。

そうなると、腰は体の前面の筋肉に引っ張られ、反り腰になり負担がかかります。

このように体の前面が収縮することによって、体の後面に負担がかかり症状が出ることが多いのですが、電動マッサージチェアで緩めるのは体の後面だけです。

電動マッサージチェアで体の後面の筋肉を緩めたことで、後面の筋肉が緩んだのはいいのですが、前面の筋肉は収縮したままです。

その結果、体の前面と後面の筋肉のバランスが崩れぎっくり腰になってしまったのです。

このようなことは違うケースでも起こります。

寝ている間横向きで丸まって寝ていて、体の前面が収縮して、腰は前面の筋肉に引っ張られて硬くなっていきます。

この状態で長時間寝てしまい、起きようとした瞬間にぎっくり腰になってしまったという例もあります。

マッサージで気をつけなくてはいけないことは、緩めてはいけない箇所を緩めてしまったり、ある箇所を集中的に緩めたりすることで筋肉の緊張のバランスが崩れてしまいぎっくり腰を引き起こすことがあるのです。

マッサージは、緩めるべき箇所を適当な刺激、適当な時間でおこなうことが大切になります。

電動マッサージチェアは、自分が緩めたい箇所を自分で選択し、時間や刺激の強さも自分で選択します。ここに落とし穴が待っていて、場合によってはぎっくり腰になってしまうことがあるのです。

大切なのは、緊張した筋肉を無理やりマッサージで緩めることではなく、筋肉のバランスが良い均整の取れた体をつくっていくことです。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、バランスの取れた体づくりに必要なエクササイズを提供しています。

ぎっくり腰や慢性の腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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腰痛でお困りの方は

 


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