ぎっくり腰の意外な原因

2022年06月28日

こんにちは、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です(/・ω・)/

今日はぎっくり腰になり得る意外な原因についてお話いたします。

現在、当院では毎週2~3人のペースでぎっくり腰の患者さんが来院されています。

気候が温かいのにどうして?と思う方もいらっしゃいますが、実はぎっくり腰は急に発症するものではありません。

日常生活での悪い習慣や身体の使い方のクセなどにより、筋肉の緊張にムラができたり骨格が歪むことでぎっくり腰に繋がります。

これは一番考えられる理由ですが、ほかにも実は栄養の偏りがぎっくり腰の原因ということも考えられます。

まず、筋肉は主にタンパク質で作られていますが、一日の摂取推奨量は、男性で60g、女性で50gとなっており、だいたい片手いっぱいに乗る量となりますが不足してる人は筋肉量が少ない可能性があります。毎日の食事でお肉、魚、大豆、乳製品をバランスよく摂ることを意識し、苦手な方はプロテイン飲料で補うようにしましょう。

また筋肉をゆるめたり緊張させたりする役目をしているのがミネラルです。ミネラルにはカリウム、マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなどがあり、これらが筋肉の動きをサポートしています。つまりタンパク質ばかり摂っていても、ミネラルが不足していると、せっかく筋肉の材料を摂り入れても上手く機能せず筋肉が硬くなりやすい状態となります。

とくに暑いこの時期、たくさん汗をかくことで身体のミネラル不足という栄養状態がぎっくり腰を引き起こしやすくなる要因となるのです。ミネラルは海藻類や乳製品、ナッツ類に多く含まれていますが、これも苦手な方はサプリメントなどで補うと良いでしょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、まず大前提として骨格や筋肉の調整をするのはもちろんですが、栄養学にも基づいてぎっくり腰の治療をサポートいたします。

患者様のお身体のチェックをする際、インボディという体組成計を正確に測る機械を使って、お身体の筋肉量、体脂肪量やタンパク質量、ミネラル量といった栄養面の観点からの評価、他にもお身体の部位ごとでの筋肉量、タンパク質量を調べることで、お身体の上下・左右のバランスの評価まで行うことで、栄養面からもぎっくり腰の早期回復、予防までサポートさせていただきます。

ぎっくり腰でお困りの方、よくぎっくり腰になられてしまう方は一度大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談くださいませ。

ぎっくり腰の治療

吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院