骨盤矯正と座り方について
2022年05月30日
こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!
今回は骨盤矯正と座り方についてお話します。
骨盤が崩れると腰痛や肩こり、頭痛や身体の倦怠感など様々な不調の原因になります。
デスクワークなど普段から長時間座る作業が多い方は、座り方を変えることによって身体の不調を取り除くことが可能です。
正しい姿勢で座るために、まず意識すべきは骨盤です。座っているとき、骨盤が後ろに倒れていると背中が丸くなり、肩こりや消化機能の低下に繋がります。
また、骨盤が前に倒れているとそり腰になり、腰に負担がかかります。
そのため、骨盤を立てて座ることが大事になります。骨盤を立てるとは、どのような姿勢か説明します。
先ず、坐骨という骨盤の一番下の骨を探します。
お尻の出っぱっている骨になります。尾てい骨とは違って、右と左があります。
その坐骨に均等に体重がかかるようにして座り、上半身を楽な位置に調整してください。
これが骨盤を立てるという状態で正しく座ってる姿勢です。
骨盤を立てる座り方は、さまざまなシーンで応用できます。椅子やソファ、床や車のシートで意識して正しい姿勢で座ると身体の不調も起こり難くなります。
最初のうちは慣れるまで本来姿勢を維持する筋肉以外が緊張して、疲労感が生まれますが、慣れると大丈夫です。
初めはこまめに立ち上がったりして、休憩を挟み、身体を慣らしていきましょう!
特にソファの座り方に注意してください。
深く座らず、骨盤を立てて座り、背もたれに寄りかからない様にしてください。
足を極端に前に出したり、後ろにひいたりすると骨盤が倒れてしまうので、足とひざの角度は90度になることを意識しましょう。また、足裏は完全に地面につけるようと良いです。
あと出来るだけ床や地べたには座らない様にしましょう。どうしても正しい姿勢で座ることが困難になるので、推奨しません。
稀に長時間骨盤を立てて座ると、だんだんお尻が痛くなる人もいます。
そんな時は、クッションを置くとお尻の痛みを和らげることができます。
骨盤矯正をする座り方をより詳しく聞きたい方は吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。
一般的な整骨院の骨盤矯正は骨盤に対してのみの検査と矯正を行いますが、当院ではご来院の度に毎回しっかりと全身のチェックを行い、習慣づいてしまった悪い姿勢、骨格の歪みを改善し、骨格の矯正と外側の筋肉の緊張の緩和をしていきます。
吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院で骨盤矯正をお考えの方はお気軽にご来院ください。