腰痛とマットレスの関係について
2022年05月30日
こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今回は腰痛とマットレスの関係についてお話します。
慢性な腰痛は、長時間デスクワークをして発症したり、長い時間立ち作業をして発症したりと様々なタイプがあります。
その中でも朝、布団から起き上がるときに腰に痛みを感じるケースについて今回はフォーカスしていきます。
他のケースで腰痛が発症する場合は以前のブログに書いてあるので参照して下さい。
朝起きて、腰に痛みや違和感が発症するのは、マットレスが体に合っておらず、睡眠中に腰への負担が大きくなっていることが原因です。
マットレスによっては睡眠中に寝返りを打ちにくいものもあります。寝返りを打たないと、睡眠中にずっと同じ姿勢でいることになり、腰痛の原因となります。
なので腰痛に対してマットレスを考慮することはとても大事になります。
そこで、注意して欲しい腰痛が悪化するマットレスを三つのタイプで紹介します。
先ず、腰が沈むマットレスは注意して下さい。
寝た姿勢ではお尻や腰に一番圧力がかかるため、柔らかすぎたり弾力性が不足していたりするマットレスで寝ると、お尻や腰が沈んでしまいがちです。
また、マットレスは経年劣化などによっても弾力性が失われて、購入時は腰部分が沈まなかったものでも、体圧を分散できなくなります。そうなると腰痛の原因になります。
次は硬すぎるマットレスです。
マットレスが硬すぎる場合も、体圧を点で支えることになるため、体の一部分だけに負担がかかり、腰痛が悪化する場合があります。特に、あおむけに寝たときに腰の部分がアーチ状に浮いてしまうと、腰に負担がかかりやすくなります。
そして、柔らかすぎるマットレスもです。
柔らかすぎるマットレスの場合、寝返りを打つときに腰をねじることになるため腰の筋肉に負担がかかり、腰痛の原因となります。
寝具、マットレスを変えることによって腰痛が緩和、予防することが出来ます。一度検討してみてはいかがでしょう。
マットレスを改善しても腰痛が緩和されない場合は、他の原因が考えられます。
大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院では朝起きて腰が痛いという方に対して骨格矯正と筋肉の調整を行います。さらにその方にあった自宅で腰痛を緩和するエクササイズお伝えさせて頂きます。
マットレスを変えても腰痛が緩和されなくて、お困りの方は大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。