腰痛の原因は反り腰かも!?
2022年05月24日
こんにちは!
大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。
皆さま仰向けに寝た時、腰と床の間に隙間ができていませんか?
もしここに隙間ができてしまうという方は“反り腰”の可能性があります!
これは本来は閉じているはずの骨盤が開いてくると、骨盤が前傾しやすい状態となります。
前傾のままだと不安定なので、腰を反らして上体を後ろへ起こすようにしてバランスを取ろうとします。これが反り腰と呼ばれる状態です。
反り腰の原因
⬜︎ 筋力の低下、筋力不足
反り腰の原因として1番多いです。
腰回りの筋肉や太ももの筋肉、インナーマッスル(体幹)の機能が低下すると姿勢を維持できなくなり、反り腰になりやすくなります。
⬜︎ 体重の増加
妊娠や肥満などの体重増加により、お腹が前に出てくると体の重心が前に移動するので、そのバランスを取ろうとして反り腰を引き起こすこともあります。
⬜︎ ヒールの高い靴をよく履く
ヒールの高い靴は足元から前傾姿勢になるように立っている状態になるので、自然に反り腰になることで姿勢を真っ直ぐに保とうとします。
反り腰による腰痛とは
先述してきたように反り腰は腰を反らせている状態のことですが、そのままの姿勢で日常生活を送ると、腰周りの筋肉が過剰に緊張して血流が悪くなり、腰痛へと繋がります。
また反り腰をそのまま放っておくと、腰の脊椎が変形により脊髄が圧迫されることによって発症する腰部脊柱管狭窄症や骨盤の前傾により臀部にある梨状筋という筋肉が過剰に引き伸ばされることにより発症する梨状筋症候群を引き起こす可能性があり、いずれも腰の痛みだけにとどまらず、腰から足先にかけてしびれや痛みが出てきます。
当院での施術
大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院の反り腰による腰痛の施術は、ご来院の度にしっかりと全身のチェックを行い、反り腰により過剰に緊張している部分を緩めることで正常な姿勢へ戻します。その状態で正しい筋肉の使い方を身体に覚え込ませるプログラムを提案し、患者様一人ひとりにあわせたお家でできるセルフエクササイズを取り入れることで、良い姿勢を定着させます。他にも大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では筋肉トレーニングが苦手な方でもできる、寝たままで筋肉のトレーニングができるEMSトレーニングをご用意していますので、筋肉不足が気になる方は一度ご相談くださいませ。