坐骨神経痛の原因について

2022年04月28日

こんにちは!吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です!

今日は坐骨神経痛についてお話します。

 

はじめに、坐骨神経痛はおしりや太ももから足先にかけて、痛みやしびれ、神経麻痺が出てくる症状のことを表します。(病名ではありません。)

坐骨神経痛の原因はその名の通り、坐骨神経に影響を及ぼして発症しますが、その坐骨神経は腰から始まり、お尻、太ももの後面、足へ向かって通っている神経で、下肢の運動や知覚を支配しています。坐骨神経痛の原因のほとんどが腰骨に異常が出て発生します。代表的な疾患としてあげられるのが若い方では腰椎椎間板ヘルニア、高齢になると腰部脊柱管狭窄症が多く他には梨状筋症候群、変形性腰椎症などもあります。いずれも神経圧迫が坐骨神経痛を発生させる原因となっています。

 

・腰椎椎間板ヘルニア

背骨には骨と骨の間に椎間板というクッションの役割をするゼリー状のものがあります。

背骨の腰の部分に負担がかかったり、加齢などが原因でこのゼリーが変形し外に飛び出して神経を圧迫し、腰から足にかけて痛みやしびれを引き起こします。

 

・腰部脊柱管狭窄症

脊柱管とは、背骨の中を通る神経や脊髄が通り道の穴のことです。加齢により背骨が変形してしまうことで、その周囲の椎間板や靭帯が神経を圧迫することで発生します。

 

・梨状筋症候群

梨状筋というお尻にある筋肉が長時間の運転やデスクワーク、外傷などにより過緊張を引き起こし、その下を走る坐骨神経を圧迫することにより発生します。

このような坐骨神経痛の原因になる疾患を伴わずに、発生するケースも多くあります。

 

いずれにせよ、日常生活の姿勢や身体の使い方、それに対する筋力の低下が原因で骨に異常をきたしたり、筋肉の過緊張が坐骨神経痛の原因に繋がります。

 

吹田市の江坂にあるまほろば鍼灸整骨院の腰痛・坐骨神経痛の治療は、ご来院の度にしっかりと全身のチェックを行い、坐骨神経痛の根本的な原因を見極めた上で、骨格矯正と筋肉調整を行います。また腰に負担のかかる身体の歪みや姿勢のクセを矯正や患者様一人ひとりにあわせたお家でできるセルフエクササイズをご提案することで、腰痛・坐骨神経痛を再発しにくいお身体の状態に整えます。他にも吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では症状のきつい方は寝たままでも筋肉のトレーニングができるEMSトレーニングをご用意していますので、症状が軽度な方から重度な方までお身体の調整をいたします。

坐骨神経痛でお悩みの方は吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院へお気軽にご来院ください。

まほろば鍼灸整骨院

坐骨神経痛