ぎっくり腰の時、お風呂はNGです
2022年05月31日
こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今回はぎっくり腰の時、お風呂に入って良いのかという疑問についてお話します。
腰痛には急性か慢性かの2つのケースが考えられます。
ぎっくり腰は急性腰痛に当てはまります。
さらに、ぎっくり腰は関節炎症または筋肉炎症の2つのパターンに分けれます。
症状が起こる原因としては重たい物を持ち上げたり、長時間の同じ体勢が続いた後、急に動いた際に発症などがあります。
筋肉炎症の場合は症状としては、体を後ろに倒す痛みや動かし始めが痛い、動いている方が楽で安静時に痛みはないなどの症状があります。
筋肉炎症の症状改善には7日~10日程度かかります。
関節炎症の症状としては、体を前に倒す痛みや腰が抜けそうになったり、痛みで身体が動かせないなどの症状や何もしてなくても痛く、痛みで寝れない時もあります。
関節炎症の症状改善には10~14日程度かかります。
ぎっくり腰になると腰部では炎症が起こります。
炎症とは損傷した箇所を修復するために血液が集まり、見た目として赤く腫れたり、熱感や痛みを伴ったりもします。
お風呂などで温めてしまうと血行が良くなりすぎてしまいます。
そして、炎症がさらに進み、痛みを感知しやすいホルモンが出て痛みが強くなってという悪循環になります。
ぎっくり腰で患部が熱感を持ってたらアイシングをオススメします。
アイシングとは氷嚢やビニール袋の中に氷を入れた後、水を入れて患部に当てます。15分くらいを目安に2〜5回繰り返し、熱感を取り除きます。あまり長い時間当て続けないように、10分くらいの間隔を開けてください。
ぎっくり腰を発症してしまったら最初は患部をしっかり冷やして、血流の流れを抑えます。
痛みを感知するホルモンが出るのを抑えます。
患部の腫れや熱感が治ってきたら、逆にお風呂にゆっくりと入った方が良いです。
血流を促進させることで腰痛の症状が軽くなるなどの効果も期待できるため上手く活用すべきです。
大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院ではぎっくり腰に対して、骨格矯正と筋肉の調整を行います。さらにその方にあった自宅でぎっくり腰を緩和する生活指導もお伝いさせて頂きます。
ぎっくり腰でいつお風呂に入れば良いかなどの詳しいお話を聞きたい方は大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。