肩こりと眼精疲労の関係について
2022年02月4日
こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です!*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*!
2月になったのにまだまだ寒い日が続きますね。寒くなるとどうしても、ダウンジャケットやコート、重ね着で肩まわりの筋肉が緊張しやすく、肩こりが起こりやすくなります。寒さ対策をしっかりして体調管理に努めましょう。
さて今回は肩こりと眼精疲労の関係についてお話しします。
眼精疲労とは、目を使う作業を続けることにより、目だけでなく全身に症状がおよび、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態を言います。
ピントを調節する毛様体筋は自律神経によって支配されているため、目を使い過ぎて毛様体筋が疲れると、自律神経のバランスが崩れて、全身に症状があらわれると考えられています。特に首や肩周りの筋肉に影響が出やすく、眼精疲労は肩こりに繋がりやすいです。
そこで対処方法をいくつかご紹介します。
目薬をこまめにさすことは眼精疲労を軽減します。
眼精疲労用の目薬をさしたら、30秒ほど目を閉じましょう。
少しの間、目を閉じるだけでも光が遮断され、目を休めることができます。
目が疲れたときには目もとを温めることも効果的です。
目のまわりの血流がよくなると、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれるし、筋肉の緊張が緩み、目の疲れが和らぎます。
眼精疲労を起こさないように工夫することも大事です。
スマートフォンやパソコンのモニター画面を長時間見ると目が疲れきます。
近くの物を見ているときは、目の筋肉が収縮してしまうので、近くや遠くを繰り返し見て、目の筋肉を緩めます。
1時間に1回を目安に5~6m先を見るのが良いでしょう。観葉植物などの緑を見ると尚良いです。
あとは度数の合っていないメガネやコンタクトレンズは疲れ目の原因になります。
メガネやコンタクトレンズをつくる際は、「よく見ることが多い距離」に応じて度数を選びましょう。
大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では全身の骨格矯正と筋肉の調整を行うことにより肩こり予防、緩和をしていきます。
また、自宅でできる首、肩周りのストレッチやエクササイズをお伝えさせて頂きます。
さらにその方にあった生活アドバイスもさせて頂きます。
常日頃、肩こりを感じている方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。