むちうちの後遺症について
2017年09月28日
こんにちは吹田江坂のまほろば鍼灸整骨院です(о´∀`о)
1日の気温差の大きいこの時期、体調は崩されておられませんか?本日のブログはこれまでも何度か書かせていただいている「むちうち」についてです。今回はむちうちの後遺症にフォーカスを当ててご紹介させて頂きますね。
以前にも書きましたが、むちうちは大きく5種の型に分類されます。以下に各型ごとの後遺症をご紹介します。
①頚椎捻挫型
後遺症:首、肩、背中などの痛み、凝り、脱力感など。
②バレ・リーウ型
後遺症:めまい、耳鳴り、頭痛、悪心など。
③神経根症状型
後遺症:体の一部の脱力感、痺れなど。
④脊髄症型
後遺症:下半身の痺れ、感覚麻痺など。
⑤脳脊髄液減少型
後遺症:聴覚、視覚、味覚低下、自律神経失調など。
ご覧頂いた通り、むちうちの後遺症は極めて多岐に渡ります。そして後遺症の恐ろしいところは、時間が経ってから現れるということです。交通事故でむちうちとなり、時間が経ってから後遺症が出た場合、相手方から慰謝料をもらうことができます。ただし、ここで重要なのはむちうちになった時にちゃんと治療を受けていたかという点です。十分に治療を受けていなかった場合、治す努力を怠ったと見なされ、後遺障害が認定されなかったり、慰謝料が減額されたりする恐れがあります。
万一、交通事故でむちうちになった際は、たかがむちうちと甘く見ず、しっかりと治療を受けて下さいね!
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