不眠症
不眠症の原因は?
健康上、仕事上、家庭の問題などのストレス、またそれらが高じて精神疾患などにより不眠症になり得ます。
また、ストレスが過剰にかかると交感神経が優位になりすぎ、自律神経が乱れてリラックスした状態で眠ることができないために、入眠障害や頻回の覚醒などになりやすくなります。
運動不足や、昼寝をしてしまうなどの日常生活の状況にによっても睡眠は左右されますし、アルコールや薬などが影響する場合もあります。
不眠症の治療法は?
不眠症は自律神経の乱れが大きく関係しています。
交感神経が優位になり過ぎていると、身体が緊張したまま眠ることになり、睡眠時に何回も覚醒してしまったり、入眠障害を起こします。
当院では、自律神経に大きく関係する骨盤、背骨、頭蓋骨のセンターラインの骨格に位置異常がないかを綿密にチェックします。
歪みがあれば、矯正して位置異常を治し、筋肉のバランスも調整して、筋肉が緊張しなくてもいい状態をつくっていきます。
そして、リラックスを促す副交感神経を優位にして睡眠の質を高めます。