仙腸関節性腰痛

スタッフ写真こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 片側だけの腰やお尻の痛み
  • 長時間の座位で増す不快感
  • 腰を捻ると響く鋭い痛み
  • 太ももに広がる鈍い痛み
  • 歩行中に感じる骨盤の不安定感

仙腸関節性腰痛とは

仙腸関節性腰痛は、骨盤の中にある仙腸関節が原因で起こる腰痛です。

仙骨と腸骨がつながる部分で、体重を支える大事な役割をしています。

関節が動きづらくなったり、炎症を起こすと、腰やお尻、太ももに痛みが広がります。

長時間座っていると痛みが強くなることが特徴です。

 

仙腸関節性腰痛の主な症状

・腰の片側または両側の痛み

・臀部、股関節、大腿部への放散痛

・体勢を変えたり、歩行したりすると痛みが悪化

・腰を後屈または回旋させる動作で痛みが誘発される

・朝起きたときに硬さや痛みを感じることがある

 

骨盤の歪みを整える

仙腸関節性腰痛に対して、骨盤の歪みを整えることは非常に重要です。

骨盤が歪んだ状態が仙腸関節に余計な負担をかけて、痛みを引き起こす原因になります。

骨盤を正しい位置へ戻すことで、関節の動きが正常になり、腰痛の軽減や予防に繋がります。

また、骨盤の歪みは足指の使い方や位置に関係しています。足元は身体全体の土台であり、足指が正しく使えていないと、体全体のバランスに悪影響を及ぼします。

土台である足元を整えて、骨盤の歪みを整えて、骨盤周囲の柔軟性を高めるストレッチや筋力トレーニングを加えて行くことで、根本改善に至ります。

執筆者:柔道整復師
まほろば鍼灸整骨院 院長 山田 真

まほろば鍼灸整骨院 院長 山田 真

資格取得後、様々な整骨院で経験を積み、まほろば鍼灸整骨院を平成21年4月に大阪府吹田市垂水町にて開院しました。人間の土台である足元からの矯正に絶対的な自信があります。一人一人その日の状態を必ず毎回詳細にチェックした上で、痛い箇所だけにアプローチをするのではなく、足元から崩れているのであれば足元から丁寧に矯正しています。

詳しくはこちら