仙腸関節性腰痛
- 片側だけの腰やお尻の痛み
- 長時間の座位で増す不快感
- 腰を捻ると響く鋭い痛み
- 太ももに広がる鈍い痛み
- 歩行中に感じる骨盤の不安定感
仙腸関節性腰痛とは
仙腸関節性腰痛は、骨盤の中にある仙腸関節が原因で起こる腰痛です。
仙骨と腸骨がつながる部分で、体重を支える大事な役割をしています。
関節が動きづらくなったり、炎症を起こすと、腰やお尻、太ももに痛みが広がります。
長時間座っていると痛みが強くなることが特徴です。
仙腸関節性腰痛の主な症状
・腰の片側または両側の痛み
・臀部、股関節、大腿部への放散痛
・体勢を変えたり、歩行したりすると痛みが悪化
・腰を後屈または回旋させる動作で痛みが誘発される
・朝起きたときに硬さや痛みを感じることがある