耳鳴り

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 音が無いはずなのに聞こえる(キーン等)
  • 耳がこもった感じがする・聞こえが悪い
  • 風邪や中耳炎などの後から耳の調子が悪い
  • めまいを感じることがある。
  • 耳鳴りが不安でいつも考えてこんでしまう

耳鳴りの症状とは

耳鳴りとは、実際には周りに音は鳴っていないのに自分にだけ耳や頭の中で音が聞こえるように感じる状態のことを指します。一時的に聞こえるキーンやジーンといった耳鳴りは多くの方が経験するものです。しかし、これが長い間続いて不安である、精神的に追い込まれる、耳の聞こえが悪いなどと感じた場合、治療の対象となります。100人中、3人程度の人が耳鳴りに悩んでおり、女性では20代以降、男性では30代以降に発症数が増加する傾向にあります。耳鳴りはまず、自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴りに分類されます。自覚的耳鳴りとは、前述のように音源が無く、他人には聞こえないのに音がするものであり、他覚的耳鳴りとは聴診器などを用いると他人にも音が聞こえる耳鳴りです。他覚的耳鳴りの音源としては、呼吸音、血流音、心拍音、筋収縮音などがあります。また、耳鳴りは音の種類や頻度によっても分類されます。高音性耳鳴りはキーンという金属音やピーッといった電子音のようなものが聞こえます。低音性耳鳴りはブーン、ゴーッ、ボボボなど耳の中が詰まったように感じる音がします。単音性耳鳴りは1種類の音だけが聞こえるものであり、雑音性耳鳴りでは何種類かの音が混ざったような聞こえ方をします。また、耳鳴りの頻度により、ずっと耳鳴りが続いたり、決まった時間に耳鳴りが聞こえる慢性耳鳴りや、突然激しい耳鳴りが起こる突発性耳鳴りに分類されます。他にも耳鳴りではなく、一般的には頭鳴と呼ばれることもありますが、頭の中で音がしていると感じる場合もあります。耳鳴り単独では上記のような症状が主ですが、多くの耳鳴りは難聴を伴っていると言われています。しかし、耳鳴りがしている為に耳の聞こえが悪くなっている事を自覚しにくい場合が多いと考えられています。他にも、聴覚を主る神経は側頭部に存在し、平衡感覚を主る神経と隣接しているため、頭痛やめまいを伴うことも稀ではありません。また、耳鳴りが気になって不安が大きくなり、睡眠障害や鬱様症状などを続発させてしまうこともあります。

耳鳴りが起きる原因

耳鳴りの起きる原因は実はあまりわかっていません。いくつかの仮説が唱えられていますので、それらをご紹介します。

1.内耳(耳の奥)が原因とする説

人の耳の奥にある内耳には聴神経(蝸牛神経)という聴覚を主る神経が存在します。聴神経は蝸牛器官という器官から脳へと繋がっており、音を脳へと伝達します。蝸牛器官には有毛細胞という細かい毛の生えた細胞があり、この有毛細胞が音によって振動することで音を感知します。しかし、この有毛細胞が弱ってしまったり、数が減ってしまった場合に脳に電気信号が送られ、耳鳴りになるという考え方です。もう一つは蝸牛器官に障害が起き、聴神経からの信号が弱くなってしまったために、脳が少しでも音を捉えようと感度を上げた結果、鳴ってもいない音が耳鳴りとして聞こえるという考え方です。いずれの場合にせよ、言い換えれば聴力に障害が起きた結果、耳鳴りが聞こえるようになると考えられているといえます。

2.外耳・中耳の影響

前述の通り、耳鳴りの原因は内耳にある音を感じる神経にあると考えられています。そして、耳鳴りを増悪させる因子として外耳・中耳の影響が考えられます。外耳とは耳の穴から鼓膜までを指し、中耳とは鼓膜と鼓膜からの振動を蝸牛器官に伝える骨のあるエリアを指します。内耳の役割が音を感じることであるのに対し、外耳・中耳は内耳まで音を伝えるルートといえます。このルートに問題が起こり、外部の音が聞こえづらくなると、耳の中で聞こえる耳鳴りが際立ってしまい、耳鳴りが悪化したと感じます。音の伝わりが悪くなる例としては、外耳では耳垢塞栓があります。これは平たく言えば耳の穴に耳垢が詰まってしまうことであり、耳垢を除去することで改善します。中耳では、中耳炎や耳管狭窄症などがあります。これらは細菌やウイルスが主に鼻から耳に移動し、耳の中で炎症を起こすことで音の伝わりを悪くさせてしまいます。

3.大脳の影響

耳鳴りの原因のもう一つは脳の影響です。①の項でも少し触れましたが、脳は伝わってくる音の情報が重要かどうかを判断し、音を聞く感度を変化させます。例えば何かに夢中になっているとき、誰かから呼ばれても気づかなかったという経験は皆さんされているのではないでしょうか?これは夢中になっていることに対し、音を感じる優先順位が低い為、耳からの情報への感度が低かったために起こるといえます。逆に、聞こえてくる音が重要であるほど、脳は音の感度を高めていきます。ではどういった音を脳は重要と判断するのでしょうか?それは危険や恐怖を伝える音です。耳鳴りが聞こえることで、「これは何か大きな病気の前触れではないか?」、「将来、耳が聞こえなくなってしまうのはないか?」といった不安や、「得体のしれない音が聞こえる」という不安が、脳の耳鳴りに対する感度を高め、耳鳴りを増悪させてしまうのです。

ここまで、耳鳴りの原因、増悪因子を書かせて頂きました。最後に、耳鳴りを伴う代表的な疾患をいくつかご紹介しておきます。

1.耳垢塞栓

耳垢が耳の穴を塞ぐように固まってしまった状態です。外部の音が聞こえにくいため、耳鳴りが悪化したように感じます。耳垢を除去すれば耳鳴りは軽快します。

2.外耳炎(外耳道炎)・中耳炎(中耳道炎)

音が伝わる経路である外耳、中耳に炎症が起こった状態です。炎症により外部の音が聞こえにくいため、耳鳴りが悪化したように感じます。

3.耳管狭窄症

耳と鼻は耳管という管で繋がっています。この耳管は普段は閉じており、あくびや嚥下の際に開いて換気を行います。これにより鼓膜の内外の気圧差が無くなり、鼓膜が適度なテンションを維持することで正常に音を聞くことができます。しかし、何らかの原因で耳管が塞がったままになってしまい、鼓膜の内外の気圧差を解放することができず、鼓膜が正常に振動できないため、音が聞こえにくくなるのが耳管狭窄症です。

4.耳管解放症

上記の耳管狭窄症の反対で、常に耳管が開きっぱなしになるのが耳管解放症です。耳管解放症では自分や他人の声が大きく反響して聞こえたりします。無理なダイエットにより起こることがあります。

5.メニエール病

内リンパ水腫とも呼ばれ、内耳にある三半規管の内リンパ液が過剰になり、三半規管が正常に機能しなくなる疾患です。耳鳴り、難聴に加え、グルグル回るような回転性の激しいめまいを頻繁に伴うことが特徴です。

6.特発性難聴

特発性とは、原因不明という意味です。片方の耳に突然、耳鳴りと難聴が発生し、回転性のめまいを伴うこともあります。症状はメニエール病と似ていますが、めまいの発作が1回だけというのがメニエール病との違いです。

まほろば鍼灸整骨院の耳鳴り治療

吹田市の江坂まほろば鍼灸整骨院の耳鳴り治療は、骨格矯正と筋肉調整を主体としています。ご来院の度に、毎回骨格チェックを行い、歪みの根本原因にしっかりとアプローチします。骨格矯正と筋肉調整により、お身体の血液循環や神経伝達を正常に戻し、お身体のもつ自然治癒力を向上させます。また、まほろば鍼灸整骨院では頭蓋骨の矯正も行っております。頭蓋骨は1つの骨に見えますが、23個もの骨が縫合という形で噛み合うように構成されています。頭蓋骨には神経や血管を通す無数の孔があり、縫合の位置関係に歪みがあると、脳への血液供給や神経伝達に乱れが起きてしまいます。また、耳鳴りの原因となる内耳は側頭骨という頭の側面にある骨の内部にあります。側頭骨に歪みがあると内耳の機能にも異常をきたす恐れがあります。まほろば鍼灸整骨院の頭蓋矯正は頭蓋骨の位置関係を正しい状態に戻すことで、脳や神経の機能を整えます。施術は極めてソフトであり痛くありません。施術中に寝てしまわれる患者様もいらっしゃるほどです。また、矯正した頭蓋の状態を保つため、専用のマウスピースも使用しています。めまいにお悩みの方は、一度、吹田市の江坂まほろば鍼灸整骨院の骨格矯正、頭蓋矯正をご検討下さい。他にも吹田市の江坂まほろば鍼灸整骨院ではお身体の良い状態をキープするための筋力トレーニングメニューや、痛みの原因物質や老廃物などの循環を改善するリフレクソロジーといったメニューも充実しております。