腰痛予防にストレッチポールを

2021年08月6日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
8月に入り、暑さが一段と厳しくなりました。

8月5日は大阪の各地で38℃を越えました(;゚Д゚)
熱中症に気をつけて、こまめに給水をとりましょう。

こう暑いと、つい冷たい飲み物やアイスクリームを多くとってしまって、胃腸の調子を崩される方が少なくはないです。
油っこいものやこってりしたものが喉を通らず、そうめんや冷や麦ですましてしまう...そんな方もいらっしゃると思います。

そんな時、土用の丑の日に鰻を食べることは、弱った胃腸を回復させるのにもってこいです。鰻のヌルヌルネバネバ成分であるムチンが胃腸の粘膜を保護してくれます。他にもビタミンA、B、E、EPA、DHA、良質なコラーゲン、たんぱく質も豊富です。
是非、土用の丑の日だけに限らず、夏バテ予防に食したいですね。

 

さて今回は腰痛予防に最適なストレッチポールを使った体操をご紹介します。

腰痛は姿勢の悪さが原因で起こります。そして、その姿勢の悪さは、筋力や柔軟性の低下によって引き起こされます。

例えば、体幹を支える腹筋や脊椎の筋肉である脊柱起立筋の筋力低下は身体が前傾し、猫背の原因になります。また、太ももの裏側の筋肉である大腿二頭筋や、腰椎と太ももを結ぶ筋肉である腸腰筋の柔軟性が低下して硬くなると、脊椎の正常なカーブが保てなくなり、姿勢が悪くなります。

筋力や柔軟性の低下と、反り腰には、密接な関係があるため、ストレッチポールを使い、柔軟性を高めることは、腰痛予防に効果的です。

ではストレッチポールを使って腰の柔軟性を高める体操をご紹介いたします。まず、ストレッチポールを背骨に沿わせるように、背中の下に置きます。次に、腰から下の下半身を脱力した上で、両足をワイパーのようにブラブラと左右に振ります。20秒ほど行いましょう。

その後に、下半身の脱力をしながら、両方の膝を上下に揺らします。これも20秒ほど行います。
そして、次にまた最初に行った両足を左右に振る動作に戻ります
20秒ほど行った後、再び膝の上下運動を20秒ほど行いましょう。

因みに、ストレッチポールとは、硬めの素材で作られた、円柱状のクッションです。
これを使いながらストレッチを行うことで、ストレッチの効果が高まります。

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院でも腰痛予防にストレッチポールを用意しているので、使い方や腰痛予防体操をご紹介します。

 

腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

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腰痛にならないための正しい座り方

2021年07月28日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

今回は、当院に受診される症状で最も多い『腰痛』にならないための予防策である、正しい座り方についてご紹介します。

①左右対称の座り方を心がけてください

椅子に座っているときに足を組んだり、床に座っているときに左右の足を同じ方向に崩して座る横座りをしたりすると、骨盤が歪み腰に負担がかかります。左右対称の座り方を心がけて、骨盤が歪まないように注意してください。

②内股で座るのは止めましょう

女性に多い座り方ですが、床に座る際に内股で座る方がいらっしゃいます。左右対称の座り方ではありますが、内股で座ると股関節が内側に捻られた状態で硬くなってしまいます。こうなると股関節の動きは制限されます。股関節の動きが制限されると、腰が必要以上に動かなくてはいけなくなり負担がかかりますので、床での内股座りは控えるようにしてください。

③椅子に座るとき、お尻を前にずらして座るのは止めましょう

ソファに座るときに、お尻を前にずらして背もたれに寄りかかった状態で長時間座る方は多いと思います。そのような状態がずっと続くと、体を起こすための腹筋、背中を伸ばすための背筋を共に使わなくなり、筋肉が弱化して腰に負担がかかります。また、座椅子や車の座席に座るときに背もたれを倒しすぎてしまうと、ソファで座るときと同様に腹筋や背筋を使わなくなり、筋肉が弱化してしまいます。腰痛にならないようにするために、ソファに長時間座り続けるのは控えましょう。また、車の座席や座椅子の背もたれは、倒しすぎないようにしましょう。

④なるべく椅子に座り、足の裏を床に着けるように座りましょう

床に座るのは、なかなか大変です。できる限り椅子に座るようにしましょう。椅子に座るときの注意点があります。まず、足の裏全体を完全に床に着けるように座りましょう。また、両側の内ももをなるべく離さないようにして座りましょう。そうすると、自然と骨盤が起きて、背筋を伸ばして座れるようになります。また、骨盤の傾きや崩れも起きにくくなるので腰に負担がかからなくなります。

以上の点を意識して座るようにしてください。そうすれば腰痛を予防することができます。

また大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では、患者様の状態に合わせたセルフエクササイズもご提案させていただきます。セルフエクササイズをすることによって、腰痛になるのを防ぎ、良い状態を維持できるようになります。

腰痛でお困りの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

 

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夏期休暇のお知らせ

2021年07月27日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です。

8月は9日(月)が祝日のため休診します。

11日(水)は通常は午前診療のみですが午後も診療します。午後3時30分~午後8時までの診療時間になります。

なお、12日(木)~15日(日)は夏期休診とさせていただきます。

こちらの日の前後は混み合う可能性がございますので、お早めにご予約をして頂くように宜しくお願いします。

肩こり予防にストレッチ体操をしましょう。

2021年07月16日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

7月の中旬を過ぎて来週には梅雨明け宣言は出そうな感じですね。でも、カミナリを伴う局地的豪雨、いわゆるゲリラ豪雨は増えているので、出かける時は天気予報をチェックして折りたたみ傘を用意しましょう。

さて今回のお話は肩こりとストレッチについてです。肩こりに悩まされている方はたくさんいらっしゃいます。日常生活で肩こりになり易い方はストレッチをこまめにすることで少しでも予防ことが出来ます。

まず、肩こりの緊張を緩めるには、姿勢を正すことが大切です。身体が立った時に、足の外くるぶし→膝横→お尻の横の骨→肩→耳のラインが縦一直線に並ぶのが正しい姿勢です。

猫背姿勢もしくは巻き肩の場合であれば、顎が前に突き出し、前のめりになり背中が丸まります。この姿勢だと、背中は張った状態、首の筋肉は硬直して血行が悪くなります。さらに首周りにあるリンパの詰まりも生じてくるので顔はむくみ、顔の筋力は下垂するので疲れた印象になります。

反り腰姿勢の場合であれば、腰に負担が掛かります。腰に負担がかかるということは、腰を支える骨盤にも負担がかかり、骨盤のゆがみや股関節の痛みなどが生じやすくなります。
また、胸を張りすぎるために、肩甲骨は常に背骨に引き寄せられた状態になり、背中のこりや首の疲れへと発展します。

さらに、猫背と反り腰が同時になっているの人も多いです。女性の場合は、腰がやわらかいうえに体幹の腹筋が弱く腰が反ってしまいます。体幹が弱いと頭が前に垂れて、肩の前が緊張し、肩こりや首のこりなどを引き起こしやすくなります。

このように普段の姿勢に目を向けることが、つらい肩こりを解消するヒントになります。肩こりの軽減ストレッチをご紹介します。日常生活で少しの時間取り入れるだけで肩がラクになります。

最初に両手を軽く握り、息を吸いながら肩と耳を近づけるようにギューッと肩をすぼめます。ハァーと息をゆっくり吐き出すと同時に肩をストンと下ろします。これを10回繰り返してみてください。この肩こりのストレッチは日々の生活において強いられる緊張やストレスによって、無意識に力が入ってしまう肩をリラックスさせます。

大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では肩こりの予防ストレッチやエクササイズの提案も行っています。

首こり・肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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肩こりでお悩みの方は

肩こり、しびれの原因

2021年07月12日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院の山田です。

今回は、肩こりやしびれの原因についてお伝えします。

肩こりやしびれの原因は様々ですが、今回は日常生活のちょっとした癖や姿勢の崩れで発症する肩こりやしびれについてご紹介します。

日常生活で何気なくおこなっていることがないか、確認してみてください。

まず、スマートフォンについてです。スマートフォンを持つ手はいつも同じではないですか。いつも同じ手でスマートフォンを持っている人は要注意です。スマートフォンを持っているとき腕は捻れています。長時間スマートフォンを見続けると、腕が捻れた状態で固まります。すると巻き肩や猫背になり、肩こりを発症します。このような状態にならないために、長時間スマートフォンを見続けるのを控えましょう。また、いつも同じ側の手でスマートフォンを持つのを控え、反対側の手も使うようにしましょう。

小さいお子さまを抱っこする機会が多い人も、注意が必要です。スマートフォン同様に同じ腕ばかり使って小さいお子さまを抱っこすると、腕が捻れて固まるだけでなく、お子さまの体重の重さが首の前や胸の筋肉も緊張させ、場合によってはしびれを発症する場合があります。このような症状を「胸郭出口症候群」といいます。また、小さいお子さまを抱っこする際、腕の力だけで抱くことが難しくなると同じ側の骨盤を引き上げ、骨盤にお子さまを乗せるように抱っこする方がいます。このような抱き方をすると、肩こりやしびれに加えて腰痛を発症することもあるので気をつけてください。このような症状が出てこないように、できる限り両腕でお子さまを抱っこするように心がけてください。また片方の腕で抱かなければならないときは、同じ腕ばかり使わないようにしましょう。

最後に寝方です。いつも同じ方向を向いて横向きで寝る習慣がある方は要注意です。横向きで寝ると、下側の腕から肩は圧迫され血行が悪くなるばかりではなく、肩から腕が巻きこまれて肩こりやしびれを発症する場合があります。更に、五十肩になる可能性もあります。このような症状を発症しないようにするためには、左右対称の寝方である仰向けで寝るように心がけてください。特に暑い夏は、仰向けで大の字で寝て、リンパを開放して熱が体内にこもらないようにしていきましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、肩甲骨の動きを制限してしまっている原因を追及し、張りついて動かなくなってしまった肩甲骨をはがして、肩こりやしびれの症状を改善していきます。

肩こりやしびれでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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肩こりでお悩みの方は

整体師は国家資格が必要ですか?

2021年07月9日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です\\٩( ‘ω’ )و ////

7月も中旬に差し掛かかっているのに雨の日が多くて大変です。まだまだ梅雨明け宣言は出ないですね。

さて今回は整体と国家資格についてお話しします。

整体とは、関節や骨格などの歪みを、手技による施術で矯正する技術のことです。身体のバランスを整えて、自然治癒力を高めるための施術を行います。日常生活におけるアドバイスや、ストレッチの仕方なども指導、提案することもあります。

整体師は国家資格が無くても一般の方が名乗ることは出来ます。そのため、凄く勉強や技術の体得されている方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。
一方、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ師などは国家資格になるので、専門の学校や大学でカリキュラムを受けて、国家試験に合格しなと名乗れません。なので、技術や知識が高水準になっていきます。国家資格を持っている整体師の方が安定して施術を受けられます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では柔道整復師と鍼灸師の両方の資格を有している者が施術させていただきます。整体師は国家資格を有し、日々精進することにより、患者様に有益な時間を提供することが出来ます。当院では独自の施術により、痛みの緩和はもちろん、今後に再発がおこりにくい身体にしていきます。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、国家資格を有した整体師が骨盤・背骨矯正をメインとした骨格矯正を行い、深層筋にもしっかりとアプローチをして、表層筋とのバランスを整え全身の矯正を行います。

具体的には、足元から足指や下腿に付く筋肉の調整をおこないます。骨格、重心、姿勢の崩れは、足元から崩れていることが非常に多いです。足指を使えていないことから不調に陥っていることがとても多いです。大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院ではオリジナルの足指矯正で足指を正常に使えるようにして、重心の位置や姿勢を矯正していきます。

植物の土台は根っこです。人間の根っこは足元です。足元を調整することでいい状態を維持することが出来ます。当院オリジナルの触診法で筋肉の動きを細かく正確に把握し、骨盤・背骨の位置、筋肉のバランス調整を行うことで、重心の位置や姿勢を調整していき、筋肉が過剰に緊張しない状態をつくっていきます。

その他に良い状態の身体を維持するために、EMSを行います。EMSとは、患者様は寝た状態で自らが動くことはなく、高周波、干渉波の電気を使って、姿勢を維持する時に使う深層筋であるインナーマッスルと表層筋であるアウターマッスルを共に鍛えていくことが出来きます。

それと運動療法もおこなっています。背骨や骨盤、股関節などの可動域を拡大させ、痛みの治療だけでなく機能の回復に力を入れています。また、自宅でできる簡単な当院オリジナルエクササイズを効果的に取り入れています。1日3~5分程度で効率よく症状を改善していきます。

また当院では患者様の腰痛の症状によっては痛みを感じないほどの細い鍼を腰部、股関節周辺、下肢へと刺して刺激し血流と筋肉の緊張緩和を促し、痛みの根本改善治療を行い、再発しない体づくりのサポートをしています

当院ではこのように骨盤矯正と筋肉調整をメインに丁寧な問診を行い一人一人の原因に合わせた治療をご提案しながら根本改善を行い、痛みが再発しない体づくりを行っていきます。

整体に国家資格をと思われた方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院へご相談ください。

 

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腰痛は首が原因になることがある

2021年07月5日

こんにちは。大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院の山田です。

今回は、腰痛は首が原因になることがあるというテーマでお伝えします。

先日、当院にぎっくり腰の患者さんが来院されました。この患者さんは、まともに歩くことができずに苦痛で顔を歪めていました。

この患者さんの体の状態をチェックしていくと、これだけの痛みがあるにも関わらず下半身からの崩れ、歪みはそれほどありませんでした。

上半身をチェックしていくと、首の前側の筋肉が過剰に収縮していました。この患者さんは電気の作業をする仕事なので、毎日のように下を向き作業をしていたため、下を向く時に使う首の前側の筋肉が過剰に緊張してしまったのです。

首の前側の深い箇所の筋肉が、腰部の深い箇所の筋肉とつながっているため、首の筋肉の緊張が腰部にも緊張を連鎖させてしまい、ぎっくり腰を発症したのです。

首の前側の筋肉の緊張を緩めると、患者さんがびっくりするくらい症状が改善しました。

ここで大切なことは、痛い箇所である腰は『被害者』であり、根本原因である『犯人』は、首の前側の筋肉の緊張ということになります。

どうしても痛い箇所は目立ち、そこに何かを施そうとしてしまいますが、それではなかなか治りません。重要なことは、『犯人』である根本原因に対して対処することなのです。

じつは、今回のように首の筋肉の緊張が原因で腰痛を発症する人は多いのです。

では、首はどんな時に緊張してしまうのでしょうか。日常生活でよくあるケースをお伝えします。

まずは、スマートフォンの見過ぎです。下を向く時間が長いと首の前側の筋肉が緊張して、首の後ろから肩にかけての筋肉がこってしまうばかりでなく、腰にも負担がかかります。スマートフォンは、なるべく長時間見ないように心がけましょう。

また、パソコン作業の時間が長いと姿勢が悪くなってくる人が多いです。猫背になり、頭が前に傾いていきながら顎を突き出す姿勢になっていきます。この顎を突き出す姿勢が定着すると、じつは歯の食いしばりや噛みしめにつながっていきます。日中仕事が忙しかったり、集中したりすると奥歯を噛みしめていることに気づく人もいます。さらに、晩に寝ていると歯ぎしりをしている人も、顎を突き出す姿勢をしていることが多いのです。日頃の姿勢は、骨盤を起こし顎を引くように心がけてください。

さらに寝ている時の状況によっても首が緊張する可能性があります。うつ伏せで寝ていると、呼吸が苦しくないように首はどちらかに回旋して寝る人が多いようです。これが毎日のように長時間続くと、首の筋肉は捻れて緊張します。また、枕の高さがありすぎることで首の筋肉に負担がかかる場合があります。朝起きたら首や腰が痛いということにならないように、できれば左右対称の寝方である仰向けで寝ましょう。また高さがありすぎる枕の使用は控えましょう。

以上のように、腰痛は首が原因で起こる場合があります。

大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では、根本原因を追及し、根本原因に対処する根本施術をおこないます。

長い間 腰痛でお悩みの方、首が原因かもしれません。腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

 

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腰痛でお困りの方は

肩こりの原因はスマホの見過ぎかも。

2021年06月25日

こんにちは!吹田江坂のまほろば鍼灸整骨院です\\٩( ‘ω’ )و ////

今回は肩こりの予防法をお話ししたいと思います。肩こりの症状は当院で腰痛に次いで多くなってます。日々悩まされて、当院にご予約電話をされる方が増えています。

ではなぜ、こんなに多くの方が肩こりに悩まされるのかというと、日常生活での姿勢が深く関与しているからです。

日々の生活の中で、主に身体の前での作業が多くなります。そのため、身体の前の筋肉が縮まる状態が続きます。パソコン、スマートフォンなどの画面を見るために顔が近づき、どんどん首の前や胸の筋肉は縮こまり固まっていきます。腕や手は体の前で使うと、内側に巻いていき、それが巻き肩の原因になり、胴体の真上にあった頭が前方に傾いていくため、首の後ろや肩の上の筋肉が頭の重さを支えるために緊張してしまいます。

頭の重さはボーリングの球と同じ重さで5kgくらいあると言われています。頭が前に傾き、その角度が強くなると、首の後ろや肩の上の筋肉は緊張を強いられます。結果、肩こりが起きやすくなります。

 

首の後ろや肩の上の筋肉にこりを感じたら、やってほしいエクササイズがあります。首の前や胸、腕の筋肉を揉みほぐしてみてください。これらは肩こりの原因になってる部分です。 これらを緩めることで、頭の位置も胴体の上に戻りやすくなり、姿勢もよくなることで首の後ろや肩の上の筋肉もこらなくなってきます。

 

また、コロナ禍の巣籠生活でスマホをついつい見過ぎてしまう方も多いです。やはり、首や肩が凝ってしまいます。肩こりを防ごうと思えば、スマホの長時間使用を控えるのが理想です。 もし、スマホを長時間見ることを控えることができないのであれば、スマホを手に持たずにテーブルの上に置いて、腕の筋肉が緊張しない状態をつくることで、腕の筋肉の緊張や捻れを改善することができます。

 

100均で買えるスマホ置きがあります。それらを使って、自分の目線くらいの場所にスマホを置いて使用しましょう。頭の位置も前に傾かず首、肩周辺の筋肉も緊張することがなくなり、首こり・肩こりは改善することができます。

あとはスマホを長時間見終わると、収縮してしまっている首の前、胸、上腕、前腕の筋肉をマッサージやストレッチで緩め、首こり・肩こりの原因を改善するようにしましょう。

大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では肩こりの予防エクササイズの提案も行っています。

 

スマホで肩こりがある方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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肩こりでお悩みの方は

当院の院長が健康コラムの連載を開始しました。

2021年06月21日

当院の院長である山田 真が、健康コラムの連載を開始しました。
毎月、健康に関するコラムを掲載します。KARADAs(カラダス)というサイトに載っています。

KARADAs(カラダス)とは、最先端の「自分磨き」を提供するウェルネスメディアです。

院長の著書である、『「足指」の力 体の不調がスッと消える3分つま先立ち体操』をお読みになった、日本一忙しい小児科医として有名な鈴木 幹啓先生からコラムの執筆の依頼を受け、KARADA specialistとしてコラムを連載することになりました。

ご興味がございましたら、下のリンクから入ることが出来ます。

 

まほろば鍼灸整骨院院長の健康コラム

後遺障害認定される基準について

2020年11月24日

こんにちは!江坂まほろば整体院です!

今回は交通事故後の症状が治らなかった場合にどのような基準で後遺障害認定されるのかをお話してきます。

後遺症とは何かというと交通事故や災害などにより身体に障害がおこり、治療後も完全に元の体に戻っていない状態のことを言います。
この様な状態になってしまった場合には後遺障認定をしてもらえますが、この認定を受けるには申請をする必要があります。申請に必要な書類の1つとして後遺障害診断書がありますが、これは医師に書いてもらう事ができます。申請前にはその他にも必要書類があるので事前に準備をしておきましょう。

認定の基準となるのが、
⑴症状固定した日に症状が残っている。これは症状にもよりますが大体6ヶ月以上症状が回復しなかった場合に症状固定となります。
⑵交通事故による傷害により症状が残ってしまっている。交通事故による症状あった場合でも、交通事故後に数週間経過してに診察をすると交通事故とは関係のない症状と判断されてしまう場合があります。相当因果関係がないと後遺障害認定されなくなります。
⑶症状が医学的に証明できる場合。交通事故による症状が残っている場合にそれらの原因となる理由をしっかり説明できるかどうがです。
⑷後遺症の程度が自賠法施行令で定める等級であることなどです。これは部位別に14段階あって、全部で140種類ありますが、これらのいずれかに当てはまる場合が認定となります。

大阪吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、症状に対し、骨格・骨盤矯正をメインに深層筋にもしっかりとアプローチをして、表層筋とのバランスを整え全身の矯正を行うことで根本的な改善を行います。
また、運動療法によって可動域を拡大させ、痛みの治療だけでなく機能回復を目指します。そして日常生活での姿勢のクセや筋力の低下がみられる場合は症状が再発しやすくなるので、大阪吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では姿勢の矯正やトレーニングの指導も同時に行い症状の再発を防ぎます。
痛みがひどく、しびれなどの症状がある場合にはパルス(電気鍼)を使用し、深層筋の緊張の緩和、血流の促進、神経伝達を正常にしていきます。
大阪吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院には、事故治療に関して知識の持ったスタッフが在籍しており、丁寧な説明を心掛けておりますので、悩み事や不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。事故後にしっかりとサポートさせていただきます。
交通事故治療でお困りの方は一度、大阪吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院へご相談ください。

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