不眠の人は頭痛が起こりやすい

2021年09月4日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

当院には頭痛でお悩みの患者さんがたくさんいらっしゃいますが、その方達を問診しているといくつかの共通点があります。

そのひとつが不眠です。不眠で睡眠の質が低下することによって、交感神経が優位になり筋肉が硬くなった状態が続き、頭痛が起こるのです。

不眠の原因は様々ですが、そのひとつは脳疲労です。毎日パソコンやスマートフォンを見ることによって大量の情報が目に入ってきます。脳はそれらの情報を処理しなければならないため疲労してしまうのです。脳だけではなく、目を常に使い続けることによって、眼精疲労にもなります。脳疲労や眼精疲労によって頭痛になっている人は非常に多いのです。

毎日入眠障害や中途覚醒など明らかに不眠の症状があらわれている人のみならず、 睡眠時間はしっかりとれているにもかかわらず、朝なかなか起きられなかったり、疲労が抜けていなかったり、昼間に眠くなったりする人は睡眠の質が高いとはいえません。

このような人達が非常に多い事態を鑑みて、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、9月から新メニューのドライヘッドスパを導入しました。

ドライヘッドスパは美容院のヘッドスパとは違い、水もシャンプーも使わないので気軽に受けることができます。

また、当院のドライヘッドスパは次の3つの特徴があります。

①頭、顔、首、肩までしっかりと筋肉をほぐします。

②頭蓋骨の縫合(骨と骨のつなぎ目)をしっかりとほぐすことによって脳をリラックスさせることができ、脳疲労を改善します。

③頭部の反射区(体の各箇所に影響を与えるツボ)を刺激することにより、体全体の不調を改善することが期待できます。

以上のように、当院のドライヘッドスパは、解剖学や東洋医学の知識を取り入れ、頭、顔、首、肩周辺の筋肉をほぐし、頭蓋骨の縫合や頭部の反射区にアプローチをして、脳をリラックスさせます。そうすることによって自律神経やホルモンのバランスを整える効果も期待できます。

さらに、顔の歪み、たるみ、シワを改善することができ、美顔効果も期待できます。

頭痛や頭重、不眠、眼精疲労、肩や首のこり、慢性疲労、耳鳴り、めまい、自律神経失調症などでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院の新メニューであるドライヘッドスパを是非受けてみてください。

ドライヘッドスパを受けて、頭痛や不眠のない毎日を実現しましょう。

ご予約は電話にて承っています。

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頭痛でお悩みの方は

急性の腰痛にはコルセットを

2021年08月28日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

早くも8月残りわずかになりましたね。天気予報を観ていると9月になってもまだまだ残暑が続くみたいです。常に水分補給を心がけましょう。

 

さて今回は急性の腰痛に対してコルセットは必要かどうか、お話したいと思います。

急性腰痛が起こった際に用いられるコルセットには、3つの効果が期待できます。腰の可動性を制限する効果、疼痛の緩和効果、そして安心感が得られます。

ぎっくり腰などの急性腰痛を発症した場合、腰に少し負荷がかかっただけで、とても強い痛みが生じます。

そのため、コルセットで固定することによって腰の可動性を制限し、内臓をある程度固定することにより腰の周りの筋肉への緊張を防ぎ、痛みの誘発を予防します。

 

腰痛に対してコルセットには疼痛自体を防ぐ効果も期待されています。
痛みがある箇所に対して圧迫を加えると、痛みの神経より圧迫を感知する神経がより働き、痛みを軽減します。

実際、捻挫などのケガを負ったとき、RICE処置という応急処置が施されます。RICEの「C」は英語の「Compression」すなわち圧迫を意味します。

 

さらに、コルセットは腰にしているだけで安心感を得られる効果もあります。

腰がコルセットで守られていることにより、日常生活を安心して送ることができます。

コルセットはギックリ腰などの急性腰痛を緩和する際にとても有効な対処法ではありますが、長期間利用するのはオススメしません。

安心感があるからと言っていつまでも腰に巻いていると、筋力の低下を招く危険性があります。

 

そもそも人間の身体には、天然のコルセットとも言える筋肉である腹筋や背筋があり、私たちの姿勢を支えてくれています。

ところが、コルセットに頼りすぎると、姿勢を保つ筋肉を使わなくなってしまうため、筋力の低下につながってしまうのです。

急性の腰痛にはコルセットが有効ですが、慢性の腰痛にはコルセットではなく、天然のコルセットである腹筋や背筋を弱らせないようにしましょう。

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院でも急性の腰痛に対してのコルセットを用意しているので、適切な装着方法も含めてご提供します。また、腹圧を高めるトレーニングなどもございます。

急な腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

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腰痛でお困りの方は

日常生活での頭痛の改善方法

2021年08月22日

こんにちは。大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

前回は頭痛の種類や原因などについてお伝えしましたが、今回は日常生活での頭痛の改善方法についてお伝えしていきます。

頭痛が起こる原因は様々なものがありますが、日常生活の習慣を少し変えるだけで頭痛は改善していきます。

まず大切なのは睡眠です。患者さんに話をうかがっていても睡眠の質が悪い人はかなりいらっしゃいます。具体的には、睡眠時間の不足を筆頭に入眠障害、中途覚醒など様々なことがあげられます。

睡眠時間は日が変わるまでには寝るようにして、できれば7時間前後の睡眠をとるようにしてください。

また、睡眠を妨げる因子としてスマートフォンの見すぎは要注意です。スマートフォンから発せられるブルーライトは睡眠を妨げると言われていますので、寝る1時間前にはスマートフォンを見るのを控えましょう。スマートフォンのみならず、ゲーム、パソコン、テレビなどで寝る直前まで目を使いすぎると、交感神経が優位になりリラックスすることができずに睡眠の質が低下するので、目を使いすぎる作業は寝る1時間前には終了しましょう。これらのことを意識することで睡眠の質が上がり、筋肉の緊張からくる頭痛が改善するでしょう。

次に、入浴について説明します。入浴をしていない人が意外に多いことに驚かされます。特に暑い時季にシャワーだけで済ませる人はかなり多いようです。暑いため入浴をすると余計に暑くなるので、シャワーで済ませたい気持ちはわかりますが、冷房がどこでもかかっているため意外に足元などは冷えています。日中デスクワークでほとんど動かない人は、冷房で冷やされ血行が悪くなり、筋肉も硬くなります。それにもかかわらず、入浴をせずに挙げ句の果てに冷房をつけっばなしで寝ると、朝起きたときに筋肉がカチカチに固まっていて、頭痛が出るバターンは珍しくありません。ですから、40℃以下のぬるま湯で結構ですので、15分くらいゆっくり入浴していただき、その日の疲れをしっかり回復するようにしてください。そうすれば、筋肉が緩み血行が良くなるので緊張性頭痛が改善するでしょう。そのかわり、熱い温度のお湯に浸かったり、就寝直前に入浴すると交感神経が優位になり、かえって睡眠の質が低下して緊張性頭痛が出やすくなるので注意してください。

最後の改善方法は運動です。入浴後にヨガやストレッチを息をゆっくり吐きながらリラックスしておこなうと、副交感神経が優位になり筋肉が緩むので緊張性頭痛が改善するでしょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、頭痛でお悩みの患者さんにその人に合った日常生活のアドバイスをさせていただき、頭痛を改善できるようサポートさせていただきます。

頭痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

 

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頭痛でお悩みの方は

肩こりがひどいと頭痛になります。

2021年08月20日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ここ最近の連日の大雨で、土砂崩れや浸水などで甚大な被害を被っている地域がたくさんあります。これ以上被害が酷くならないように切に願います。
雨が続くとなかなか外にも行けず、リフレッシュが出来ず、運動不足に陥り、身体の不調を訴える方が増えています。

家の中で簡単なストレッチや体操をして、予防するのも良いですね。過去のブログにも身体の状態に合わせたストレッチや体操を紹介しているので参照してみてください。

さて今回は、頭痛と肩こりの関連性についてお話しします。

頭痛で悩んでいる人は全国で4,000万人いると言われています。
頭痛と一言で言っても、その種類や原因は様々で、対処法も異なります。自身の頭痛のタイプを知ることが、症状緩和への近道となります。

頭痛にはいろいろな種類がありますが、日常的によくみられるのは、検査をしても異常が見つからない「機能性頭痛」といわれます。頭痛持ちの患者さんの多くは機能性頭痛だと考えられます。

さらに機能性頭痛にもいくつか種類があります。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。慢性頭痛である場合が多いです。そんな頭痛の中で、最も多くの割合を占めるのが緊張型頭痛です。

肩こりがひどくて、頭痛もズキズキあるのは緊張型頭痛の可能性が高いです。

緊張型頭痛は、肩や首の筋肉の緊張からおこる頭痛です。 多くは肩こりが見られ、頭の後ろからてっぺんあたりがズキズキと痛みがあります。「肩こり頭痛」「筋収縮性頭痛」とも呼ばれるほどです。

症状は、頭を締めつけられるような頭痛が持続的に発症し、まるでヘルメットをかぶったような圧迫感やはちまきで締め付けられるようなギューっとした痛みなどと表現されます。 後頭部から首筋にかけて、多くは両側におこります。

症状が悪化していくと、稀に発症していた頭痛が、 頻繁に発症するようになり、その後は慢性的な頭痛になります。肩こりが酷い方は頭痛になりやすいので、悪化を防ぐためにストレッチや体操をすることが大切です。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では肩こりが原因と考えられる頭痛に対して根本改善を目指して施術していきます。

肩こりからくる頭痛でお悩みの方大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

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まほろば鍼灸整骨院にお越しください

腰痛にならないための正しい立ち方

2021年08月13日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

当院に来院される患者さんの症状で1、2を争うのが腰痛です。

そこで今回は、腰痛にならないための正しい立ち方をご紹介します。

電車の中で立っている時、道で立ち話をしている時、仕事中立ちっ放しの時など日常生活の中で立っている時は往々にしてあります。

当院に来院される腰痛患者さんの体をチェックしていると、立っている状態が崩れている人が非常に多いです。

片側に重心が傾いて立っている人、かかと重心になっている人が目につきます。このような立ち方になると、骨盤、背骨の位置が崩れて姿勢も悪くなり腰に負担がかかります。この状態の人は崩れた骨盤で座っているので、座っていても腰に負担がかかるのです。

では、なぜこのような立ち方になってしまうのでしょうか。

まず、重心を左右どちらかに崩して立っていると、それが癖になり筋肉が固まっていきます。当然重心をかけている側とかけていない側では、筋肉の緊張感が違いムラができてしまいます。

抱っこしなければならない小さいお子様がいらっしゃる方は、特に気をつけなくてはなりません。自宅にいて、抱っこ紐をしていない状況でお子様を抱っこする時が要注意です。片方の腕だけでお子様を抱き上げ、同じ側の骨盤にお子様を乗せるようにして抱っこをする方が意外と多いです。このような抱っこをして立っていると、片側に重心が崩れていき腰に負担がかかってしまうのです。できる限り両腕で抱っこするように心がけ、どうしても片腕で抱っこしなければならないときは、腕を交互に変えて抱っこするか、長時間の片腕抱っこを控えるようにしてください。

しかし、長時間立っていると、筋肉が疲労してどちらかに重心を崩したくなります。そこで疲労しにくく、腰にも負担をかけない立ち方をお伝えします。

立っている時に横に重心をずらして立つのではなく、前に重心をかけて立つようにしてください。つまり、足指に体重を乗せて立っていただきたいのです。特に足の親指に体重を乗せる意識が大切になります。そうすると、体の中心に力が入り、体重が横や後ろに崩れなくなります。また、その際お尻の筋肉を内側に締めるようにすると、骨盤が起きて自然と姿勢がよくなります。

以上の事を注意して立つようにすると、横にも後ろにも重心が崩れにくく、筋肉の緊張感にもムラが出にくくなり、筋肉疲労や腰痛を防ぐことができます。

大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では、各患者さんに合わせて日常生活でのアドバイス、セルフエクササイズをご提案し、無理なく安定感のあるバランスのとれた体づくりをサポートさせていただきます。

腰痛でお悩みの方は、大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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腰痛予防にストレッチポールを

2021年08月6日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
8月に入り、暑さが一段と厳しくなりました。

8月5日は大阪の各地で38℃を越えました(;゚Д゚)
熱中症に気をつけて、こまめに給水をとりましょう。

こう暑いと、つい冷たい飲み物やアイスクリームを多くとってしまって、胃腸の調子を崩される方が少なくはないです。
油っこいものやこってりしたものが喉を通らず、そうめんや冷や麦ですましてしまう...そんな方もいらっしゃると思います。

そんな時、土用の丑の日に鰻を食べることは、弱った胃腸を回復させるのにもってこいです。鰻のヌルヌルネバネバ成分であるムチンが胃腸の粘膜を保護してくれます。他にもビタミンA、B、E、EPA、DHA、良質なコラーゲン、たんぱく質も豊富です。
是非、土用の丑の日だけに限らず、夏バテ予防に食したいですね。

 

さて今回は腰痛予防に最適なストレッチポールを使った体操をご紹介します。

腰痛は姿勢の悪さが原因で起こります。そして、その姿勢の悪さは、筋力や柔軟性の低下によって引き起こされます。

例えば、体幹を支える腹筋や脊椎の筋肉である脊柱起立筋の筋力低下は身体が前傾し、猫背の原因になります。また、太ももの裏側の筋肉である大腿二頭筋や、腰椎と太ももを結ぶ筋肉である腸腰筋の柔軟性が低下して硬くなると、脊椎の正常なカーブが保てなくなり、姿勢が悪くなります。

筋力や柔軟性の低下と、反り腰には、密接な関係があるため、ストレッチポールを使い、柔軟性を高めることは、腰痛予防に効果的です。

ではストレッチポールを使って腰の柔軟性を高める体操をご紹介いたします。まず、ストレッチポールを背骨に沿わせるように、背中の下に置きます。次に、腰から下の下半身を脱力した上で、両足をワイパーのようにブラブラと左右に振ります。20秒ほど行いましょう。

その後に、下半身の脱力をしながら、両方の膝を上下に揺らします。これも20秒ほど行います。
そして、次にまた最初に行った両足を左右に振る動作に戻ります
20秒ほど行った後、再び膝の上下運動を20秒ほど行いましょう。

因みに、ストレッチポールとは、硬めの素材で作られた、円柱状のクッションです。
これを使いながらストレッチを行うことで、ストレッチの効果が高まります。

 

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院でも腰痛予防にストレッチポールを用意しているので、使い方や腰痛予防体操をご紹介します。

 

腰痛でお困りの方は大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院にお越しください。

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腰痛にならないための正しい座り方

2021年07月28日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です。

今回は、当院に受診される症状で最も多い『腰痛』にならないための予防策である、正しい座り方についてご紹介します。

①左右対称の座り方を心がけてください

椅子に座っているときに足を組んだり、床に座っているときに左右の足を同じ方向に崩して座る横座りをしたりすると、骨盤が歪み腰に負担がかかります。左右対称の座り方を心がけて、骨盤が歪まないように注意してください。

②内股で座るのは止めましょう

女性に多い座り方ですが、床に座る際に内股で座る方がいらっしゃいます。左右対称の座り方ではありますが、内股で座ると股関節が内側に捻られた状態で硬くなってしまいます。こうなると股関節の動きは制限されます。股関節の動きが制限されると、腰が必要以上に動かなくてはいけなくなり負担がかかりますので、床での内股座りは控えるようにしてください。

③椅子に座るとき、お尻を前にずらして座るのは止めましょう

ソファに座るときに、お尻を前にずらして背もたれに寄りかかった状態で長時間座る方は多いと思います。そのような状態がずっと続くと、体を起こすための腹筋、背中を伸ばすための背筋を共に使わなくなり、筋肉が弱化して腰に負担がかかります。また、座椅子や車の座席に座るときに背もたれを倒しすぎてしまうと、ソファで座るときと同様に腹筋や背筋を使わなくなり、筋肉が弱化してしまいます。腰痛にならないようにするために、ソファに長時間座り続けるのは控えましょう。また、車の座席や座椅子の背もたれは、倒しすぎないようにしましょう。

④なるべく椅子に座り、足の裏を床に着けるように座りましょう

床に座るのは、なかなか大変です。できる限り椅子に座るようにしましょう。椅子に座るときの注意点があります。まず、足の裏全体を完全に床に着けるように座りましょう。また、両側の内ももをなるべく離さないようにして座りましょう。そうすると、自然と骨盤が起きて、背筋を伸ばして座れるようになります。また、骨盤の傾きや崩れも起きにくくなるので腰に負担がかからなくなります。

以上の点を意識して座るようにしてください。そうすれば腰痛を予防することができます。

また大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では、患者様の状態に合わせたセルフエクササイズもご提案させていただきます。セルフエクササイズをすることによって、腰痛になるのを防ぎ、良い状態を維持できるようになります。

腰痛でお困りの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

 

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腰痛でお困りの方は

夏期休暇のお知らせ

2021年07月27日

こんにちは!大阪府吹田市江阪のまほろば鍼灸整骨院です。

8月は9日(月)が祝日のため休診します。

11日(水)は通常は午前診療のみですが午後も診療します。午後3時30分~午後8時までの診療時間になります。

なお、12日(木)~15日(日)は夏期休診とさせていただきます。

こちらの日の前後は混み合う可能性がございますので、お早めにご予約をして頂くように宜しくお願いします。

肩こり予防にストレッチ体操をしましょう。

2021年07月16日

こんにちは!大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

7月の中旬を過ぎて来週には梅雨明け宣言は出そうな感じですね。でも、カミナリを伴う局地的豪雨、いわゆるゲリラ豪雨は増えているので、出かける時は天気予報をチェックして折りたたみ傘を用意しましょう。

さて今回のお話は肩こりとストレッチについてです。肩こりに悩まされている方はたくさんいらっしゃいます。日常生活で肩こりになり易い方はストレッチをこまめにすることで少しでも予防ことが出来ます。

まず、肩こりの緊張を緩めるには、姿勢を正すことが大切です。身体が立った時に、足の外くるぶし→膝横→お尻の横の骨→肩→耳のラインが縦一直線に並ぶのが正しい姿勢です。

猫背姿勢もしくは巻き肩の場合であれば、顎が前に突き出し、前のめりになり背中が丸まります。この姿勢だと、背中は張った状態、首の筋肉は硬直して血行が悪くなります。さらに首周りにあるリンパの詰まりも生じてくるので顔はむくみ、顔の筋力は下垂するので疲れた印象になります。

反り腰姿勢の場合であれば、腰に負担が掛かります。腰に負担がかかるということは、腰を支える骨盤にも負担がかかり、骨盤のゆがみや股関節の痛みなどが生じやすくなります。
また、胸を張りすぎるために、肩甲骨は常に背骨に引き寄せられた状態になり、背中のこりや首の疲れへと発展します。

さらに、猫背と反り腰が同時になっているの人も多いです。女性の場合は、腰がやわらかいうえに体幹の腹筋が弱く腰が反ってしまいます。体幹が弱いと頭が前に垂れて、肩の前が緊張し、肩こりや首のこりなどを引き起こしやすくなります。

このように普段の姿勢に目を向けることが、つらい肩こりを解消するヒントになります。肩こりの軽減ストレッチをご紹介します。日常生活で少しの時間取り入れるだけで肩がラクになります。

最初に両手を軽く握り、息を吸いながら肩と耳を近づけるようにギューッと肩をすぼめます。ハァーと息をゆっくり吐き出すと同時に肩をストンと下ろします。これを10回繰り返してみてください。この肩こりのストレッチは日々の生活において強いられる緊張やストレスによって、無意識に力が入ってしまう肩をリラックスさせます。

大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院では肩こりの予防ストレッチやエクササイズの提案も行っています。

首こり・肩こりでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

まほろば鍼灸整骨院

肩こりでお悩みの方は

肩こり、しびれの原因

2021年07月12日

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院の山田です。

今回は、肩こりやしびれの原因についてお伝えします。

肩こりやしびれの原因は様々ですが、今回は日常生活のちょっとした癖や姿勢の崩れで発症する肩こりやしびれについてご紹介します。

日常生活で何気なくおこなっていることがないか、確認してみてください。

まず、スマートフォンについてです。スマートフォンを持つ手はいつも同じではないですか。いつも同じ手でスマートフォンを持っている人は要注意です。スマートフォンを持っているとき腕は捻れています。長時間スマートフォンを見続けると、腕が捻れた状態で固まります。すると巻き肩や猫背になり、肩こりを発症します。このような状態にならないために、長時間スマートフォンを見続けるのを控えましょう。また、いつも同じ側の手でスマートフォンを持つのを控え、反対側の手も使うようにしましょう。

小さいお子さまを抱っこする機会が多い人も、注意が必要です。スマートフォン同様に同じ腕ばかり使って小さいお子さまを抱っこすると、腕が捻れて固まるだけでなく、お子さまの体重の重さが首の前や胸の筋肉も緊張させ、場合によってはしびれを発症する場合があります。このような症状を「胸郭出口症候群」といいます。また、小さいお子さまを抱っこする際、腕の力だけで抱くことが難しくなると同じ側の骨盤を引き上げ、骨盤にお子さまを乗せるように抱っこする方がいます。このような抱き方をすると、肩こりやしびれに加えて腰痛を発症することもあるので気をつけてください。このような症状が出てこないように、できる限り両腕でお子さまを抱っこするように心がけてください。また片方の腕で抱かなければならないときは、同じ腕ばかり使わないようにしましょう。

最後に寝方です。いつも同じ方向を向いて横向きで寝る習慣がある方は要注意です。横向きで寝ると、下側の腕から肩は圧迫され血行が悪くなるばかりではなく、肩から腕が巻きこまれて肩こりやしびれを発症する場合があります。更に、五十肩になる可能性もあります。このような症状を発症しないようにするためには、左右対称の寝方である仰向けで寝るように心がけてください。特に暑い夏は、仰向けで大の字で寝て、リンパを開放して熱が体内にこもらないようにしていきましょう。

大阪府吹田市江坂のまほろば鍼灸整骨院では、肩甲骨の動きを制限してしまっている原因を追及し、張りついて動かなくなってしまった肩甲骨をはがして、肩こりやしびれの症状を改善していきます。

肩こりやしびれでお悩みの方は、大阪府吹田市江坂にあるまほろば鍼灸整骨院にご相談、お問い合わせください。

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